少子高齢化について論ぜよ

 これは、ある県庁の論文試験の出題ですが、この問題が出されたのは1993年の事です。その当時、学生だった私の友人が地元の県庁を受けた時に出題され、その友人は見当違いの事を回答し、残念ながら落ちてしまいました。

 後世の歴史学者は、どのように20世紀末から始った日本の人口減少を記述するのか、想像にまかせるほかないですが、少なくとも、今の時代を生きている当事者の私達は、「何もしらなかった」という訳ではありません。

 既に、90年代の初めには「大変」な問題になることは、行政機関において人口動態調査等により、予想されていましたが結果は以下のとおりです。

5hLwYr4 正直に言えば、個々の自治体の努力にも限界を感じないでもありません。税制や法制の大幅な改革なくして、歴史の大きな流れを動かす事は難しいのではないかと考えます。

 しかし、大きな流れに抗するべく足掻くことで、流れが変わるタイミングまで、個々の自治体でも「粘る」事が今は重要ではないかと考えることもできます。現時点で、私のインプットがまだ足りない状況ですが、見当違いの回答で論文試験で失敗し、浪人してしまった友人のようにならないよう研鑽していきます。

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