11月の砂川高校生との議会懇談会での議論を踏まえ、私から次の2項目について質問をすることにしました。
1.ヒグマ出没時における砂川高校との情報連携と安全確保等について
今年、市内ではヒグマの出没が相次ぎ、小・中学校では休校措置やジャンボタクシーによる送迎など、児童・生徒の命を最優先とした対応が迅速になされました。
一方、市内唯一の高校である砂川高校には、市内のみならず、市外からJR・バスを利用して通学する生徒が多数在籍しています。市外からの生徒は、当市の地理や危険箇所、最新の出没情報に関する知識が十分でない場合があり、危険にさらされるリスクが高い状況にあります。
小・中学校が厳重な警戒態勢にある中、事情を知らない高校生が通常通り徒歩で登下校し、いわば情報の空白地帯・安全のエアポケットに置かれかねない状況を非常に危惧しています。
管轄が市・道の違いはあっても、砂川市内にいる子どもたちの命を守るという点では同じであり、教育委員会として砂川高校との情報連携をどのように図るのかが重要と考えます。そこで、次により伺います。
(1)小・中学校における今年のヒグマ出没時の対応状況について、教育委員会としての総括と課題について
(2)砂川高校との情報連携の現状について
(3)砂川高校の生徒を対象とした、ヒグマ出没時の注意喚起や安全行動に関する情報提供を教育委員会として行う考えはあるのか
2.砂川高校の学習環境等の改善に関する支援策について
砂川高校は、当市にとって唯一の高校であり、市内の教育機関として極めて重要な役割を担っています。
しかしながら、特に近年の猛暑により、夏季における学習環境の悪化が顕著となっています。空調設備の不足は、生徒の健康被害のみならず、学習効率の低下を招き、ひいては砂川高校の魅力や入学者確保にも影響を及ぼす課題です。
道立高校であるため、教育委員会による直接的な施設整備が困難であることは承知しています。
しかし、今後の砂川高校の魅力向上・入学者確保のためにも、教育委員会が可能な範囲での協力・連携は急務であると考えます。そこで、次により伺います。
(1)砂川高校における空調設備の整備状況について、教育委員会としてどの程度危機感を共有し、把握しているのか
(2)教育委員会として道教委に対し、空調設備の強化の必要性を訴える要望活動を強化する考えはあるのか
(3)今後、砂川高校の魅力向上に向けて、教育委員会として学習環境を補うためのソフト面での支援強化に向けた考え方について