砂川市は犯罪が少ない治安のよい街と言われていますが、実際はどうなのか調べてみました。データは道警が発表している道内各市町村の犯罪件数と、道の住民基本台帳人口・世帯数から取ってます。
平成26年の人口から犯罪発生率(人口1万人あたりの刑法犯認知件数)を割り出し、エクセルのデータをマップ化してみました。とりあえず空知管内分だけです。色が犯罪発生率を表し、黒い色の方が犯罪発生率が高くなっています。
さて、データを可視化してみましたが、そこから何が読み取れるのかということになると思います。ただし、注意しなければならないのは、人口数は住民登録に基づいているため、例えば、砂川市以外の街からきた人が砂川市内で犯した犯罪は、砂川市の犯罪発生率にカウントされてしまうことに注意が必要です。
さらに、主要国道である12号線があることにより、市外からの人の出入りが多いという12号沿線自治体の特性についても留意しなけれなりません。実際、報道等により私達が認知した重大な犯罪の中には市外の人が起こしたものがあるというのも実感としてあります。
数字上で犯罪発生率が一番高いのは滝川市、続いて岩見沢市となり、砂川市は3番目です。全国及び全道との比較、さらに地域特性を考慮しなければ、犯罪発生率が高い、低いという評価は一概には言えませんが、空知管内をデータだけで見ると、このような結果となります。
なお、先日、私が歩いた高円寺のある杉並区ですが、砂川市より犯罪発生率が若干高く、札幌市中央区の犯罪発生率は砂川市の倍近くであることを付け加えておきます。