恵方巻で悲鳴 過酷な販売ノルマに苦しむ実態

 午前中は除雪に励み、午後から議会へ出かけていました。さて、NHKの標記題名のニュースによると今年は特に「働き方改革」や過労死の話題もあり、クローズアップされているのだと思いますが、各地で恵方巻のノルマに関するトラブルが報告されています。

 被害にあっているのは主に高校生のようですが、労使ともども労働基準法の知識を欠いているのか、使用者側が高校生の無知に付け込み意図的に搾取しているのかのどちらかであろうかと思います。

 そもそも、高校生が経済実態に組み込まれる前提として、労働契約に関係する知識がないまま、働くような無防備な実態こそ懸念すべき課題だと私は考えてます。特に契約の中でも労働契約は「重い契約」であり、労働基準法等に達しない条項は無効であるという基本知識さえ、理解がないのは遺憾です。

 実際、高校生達と話すと、そうした知識が全くない子達がほとんどで、びっくりします。大人でも怪しいので仕方がないかもしれません。私が、彼ら彼女らに代わり労働基準監督署への書類の書き方等を指南したいところです。

 結局、このニュースも他のメディアも、「こういう実態がある」という指摘があるだけで、実際、どのように対応したらよいのかという提案がないのは残念です。「ちょっと変だな」「おかしいな」と思ったら迷わず、頼れる大人や労働基準監督署に遠慮なく相談することが重要です。

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