石狩市内クマ出没相次ぐ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 石狩市内では熊の出没が相次いでいるようです。出没地点の中には中学校がすぐ側にある場所もあります。この地域で明治時代はともかく、このような市街地付近まで熊が現れた事例はなかったのではないかと思います。

ishikari_kuma 6月議会での一般質問にあたり、江戸時代以降の銃規制の状況なども調べてみましたが、幕末には、現在より多くの銃が民間にあったとの記録がありました。そして、その使用目的は狩猟というより害獣対策であったのではないかとされています。「入鉄炮出女」というぐらい武器の規制に厳しかった江戸時代でも、農村では銃は必要不可欠な日常道具でした。それだけ、害獣による被害は大きかったと推定します。

 現在では、農村の荒廃とともに全国各地で里に動物達が戻り始め、さながら江戸時代に逆戻りの様相です。銃規制の課題等もありますが、それでも、街中に熊が出るような現実に対して各自治体では何とか対応している状況ではないかと思います。