定例会2日目

 本日は一般質問で登壇しました。お忙しい中、傍聴に来ていただいた皆様ありがとうございます。通告通り、犯罪抑止対策、風疹対策について質問しています。

 なお、私の一般質問は丁度、午前中に終わったのですが、昼のニュースを見ていると30代、50代男性のワクチン接種無料化のニュースが飛び込んできました。しかし、この対策の即効性については疑問があります。理由は後ほど述べます。

(犯罪抑止対策について)

(砂川警察署ホームページより) 

 砂川警察署管内でも刑法犯の認知件数は減っています。ただし、気になるのは砂川警察署管内では凶悪犯、粗暴犯が増加している点及び窃盗犯の検挙率が下がっています。また、つい先日も、北海道警察の防犯メールから不審者情報が発信されました。今年は子どもに対する声かけ事案等の不審者の情報が多いのではないかと考えます。

 砂川市における犯罪抑止の総合計画上の取組については、28年の中間年に市民にアンケートを実施しました。その報告書の中の設問別調査結果をみていきますと、設問で「あなたは、砂川市がどんなまちになることを望みますか」という問いに対して「治安のよいまち」がトップにきています。なお、2番目が高齢者にやさしい福祉の街となっています。

 また、砂川市のまちづくりに対する満足度、重要度の分析からも、犯罪防止対策は満足度が低く、重要度は高いという結果となっています。この結果から考えると、まちづくりにおいて、治安や防犯というのは、かなり重要度が高いということになると思います。

 防犯カメラの犯罪抑止の効果については、その効果を数字で計るのは難しい面もあります。全道でも防犯カメラの助成制度を実施しているのは2カ所しかないようですが、他自治体に先んじて取組を実施することは、安全で安心して暮らせる砂川市の実現に向けて効果的と考えますので、前向きな検討を要望しました。

(風疹対策について)

 厚生労働省では、流行の中心となっている30代から50代の男性を対象に、来年から予防接種を原則無料とすることが本日報道されました。

 本来、国が前回(2012~13)の流行直後に実施すべき施策であったと思います。女性や子どもを守るため、その周辺の対策だけではなく、幅広く対策を行う必要性があるというのは、かねてより私が主張してきたところですが、国の対策も来年の4月以降ということであれば、やはり、目の前の危機に対処するためには、各自治体で、緊急的な対策を実施すべきであると考えます。

 さしあたり、無料の抗体検査を幅広く実施することが、現実的な対応であり、パンデミックの可能性が高まっている現在、国の施策に先んじて実施したとして、これも危機管理の一種と考えるのであれば、基礎自治体にとって必要な出費と言えるのではないでしょうか。啓発も大事ですが、実効的な施策の実施を提案しました。