所属会派である公正会・市民の声連合では、10月5日から6日にかけて廃校舎の活用をテーマにした視察活動を行いました。この視察は、北海道教育委員会の活用事例集を参考にし、候補地を選定しました。詳細な情報はこちらのリンクからご覧いただけます(https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gst/haiko/jireisyu1.html)。
まず最初に訪れたのは、喜茂別旧双葉小学校史料館「雪月花廊」です。この史料館は平成16年度にオープンし、史料館内には、喜茂別旧双葉小学校の記念館、壷や記念室(駄菓子、駄玩具)、鉄道・消防記念室、こども図書室、農業生活記念室の五つの史料室があり、昭和レトロの懐かしい雰囲気が漂っています。
廃校施設を利用したキャンプ場や、ライダーハウス、ゲストハウス、カフェなどもあります。
次に、ニセコ町にある福井地区コミュニティセンターを訪れました。平成2年に閉校したこの小学校はもとより地域のコミュニティの中心的施設でした。閉校後は地域で清掃等の管理をしていましたが、平成17年度に農林水産省からの国庫補助を受けて、なるべく当時の面影を残すために木材を利用した改修工事を行いました。
現在では年間を通じて地域住民の交流の場として活用されており、福井地区親交会が指定管理者として管理しています。
この施設は、廃校施設の活用が地域コミュニティにとってどれだけ価値のあるものであるかを示す良い例でした。廃校施設の活用は、地域の歴史と文化を保存し、新たなコミュニティ活動の場を提供する方法であることも確認できた視察でした。