26日道新の朝刊によれば、内閣府は、20年度にPB(基礎的財政収支、プライマリーバランス)の黒字化は不可能となるとの試算を経済財政諮問委員会に提出しました。危機的な状況だと思いますが、担当大臣のコメントは何とも頼りないものです。
そもそも、内外の経済や政治の状況を見ると、不確実性が増しており、資料のベースラインケースの達成もあやしいです。こうなると、日本の財政は「一体、いつまで維持できるのか」という議論と、「その後、どうなるのか」という議論の必要性が真実味を帯びてくるところです。じわじわと長期金利が上がっていくというより、私は、内外での突発的な事態により、一気に長期金利が上昇するシナリオもありえるのではと最近考えてます。

