最近、地震をキーワードに当ブログを訪問する人が増えていることから原因を調べてみました。恐らく、2月2日付の北海道新聞「地震死傷者空知1134人、上川564人 道が震度7で予測」という記事が要因と思われます。
以前、砂川市近辺の断層帯について記事を書きましたが、そのキーワードが検索に引っかかったようです。地震死傷者が空知では1134人の予測となっていることから不安になった人が多かったのではないかと想像します。
記事は、やや、センセーショナルな見出しですが、道の防災会議の資料を読んでみると断層帯の長期評価ついてはデータが更新されたわけでもなく、想定された被害の概数を一部、切り出した内容のようです。
以下、平成28年度地震被害想定調査結果(概要版)から引用です。
「被害概要については、「冬期の早朝5時」において、各管内で人的被害が最大となる地震動による被害想定結果を整理したものです。この想定結果は、中央防災会議(日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震や南海トラフ巨大地震)などの被害想定手法(過去の地震被害を基に設定した被害発生確率等による)により算定した概数であり、具体的な被害発生箇所を特定するものではありません。」
沼田-砂川付近の断層帯については、学術的な調査は詳しくは進んでいない状況です。しかし、こうした被害の想定を考えることは重要であり、我々当事者としては、新庁舎等のハード、防災計画といったソフトも含め、いざというときの備えを十分に考えていくほかないです。
