6日午前3時8分頃、北海道西部地方を震源とする地震の影響で発生した全域停電(ブラックアウト)のため、砂川市の大部分も停電しました。
これまでも専門家から指摘されてきた北海道の電力事情の脆弱さが現実となりました。「火力発電で十分だ」という主張は根拠がありませんでした。冬期にこのような停電が起きた場合、凍死者が出たのは間違いなく、さらに、このような電力事情では、企業活動への長期的な影響も避けられません。今後、事実に基づいた冷静な電力需給の議論が必要です。
さて、6日朝、近所の人から「9時から断水する」との情報が流れていると聞いたので、事実を市役所に確認したところ、全くのデマであることが判明しました。
近所のホームセンターでもポリタンクや水等を買い求める人が殺到していました。駐車場は満車で道路にも車が溢れている状況です。ライン等のSNSでも断水のデマが流れていたようです。私が聞いたのは「消防署の知り合いに聞いたところによると」等のもっともらしい内容でした。このようなデマが発生するメカニズムを解明したいところですが、市役所には水道の情報提供についてホームページ等でアナウンスするよう依頼してきました。
当日、市内で三か所開設された避難所の一つの総合体育館です。自家発電で電気もついていました。私が行ったときは1名の高齢者が避難していました。
結局、私の地区では7日の深夜に電力が回復したようです。ブレーカーを落としていたので気づきませんでした。長引けば、深刻な事態になっていたのは間違いありません。他の自治体では災害対策本部により、電力状況について、広報車でアナウンス等もあったと聞いています。スマホ等もなく、情報が得られない人達のために行政ができることがあったように思います。また、デマ等の対策も今後必要です。
トランシーバーにラジオの機能があったので助かりました。狩猟用のフラッシュライト、ヘッドライトも役立ちました。電池は充電可能なエネループを必要量持っていたので困りませんでした。また、冷凍シカ肉は全て消費しました。