先日、第3回臨時議会が開催されました。付議事件は補正予算と財産の取得です。補正予算の内容は教育費としては新規に義務教育学校建設事業費の基本設計・実施設計委託、土木費は弁護士委託料です。
弁護士委託料は、市等が被告となった裁判の弁護士費用です。来週に口頭弁論が予定されており、陳述が公開の法廷で行われると、全ては公のものとなるので詳細については双方の準備書面を読んだ上で課題等を分析したいと思います。
なお、自治体の法務事務は条例の審査だけではなく訴訟法務も重要であり、各自治体においては潜在的な訴訟リスクがいくつも存在しているものと推測します。私も行政職の時は、所管の業務の様々な法律問題について、民事・刑事問わず、法務担当の部署の職員と打ち合わせをしながら解決に向けて取り組んでいたと記憶しています。
さて、義務教育学校建設事業 基本設計・実施設計の委託費については、直前の総務文教委員会にも頭出しされておらず、継続分も含めると総額3億3,452万1千円もの巨額の予算です。このような重要な案件が臨時会で提案されたというのは驚きです。故に、小黒議員の修正動議に賛同しましたが、残念ながら修正案は賛成2により否決されました。この問題については将来に禍根を残さないよう、議会として本来やるべきことがあったと思います。
