午後から通告に出かけました。私が5番目でしたので、登壇予定は6日(水)の午前中だと思います。
1.ヒグマ対策について
全国的にクマ類が市街地に出没し、人身被害等が深刻な問題となっています。砂川市でも市街地に隣接する北光公園においてヒグマが出没した等からも、これまでとは異なる対策が必要なことは明らかです。
そこで、昨今のヒグマの出没状況を踏まえた課題の分析状況と今後の対策等について伺います。
2.18歳以上の軽度・中等度難聴者に対する補聴器購入費等の助成等について
18歳未満の身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児の補聴器購入費等助成事業については当市においても実施されています。
しかし、18歳以上の軽度・中等度難聴者に対しては、国においても助成制度が存在していません。全国的には、こうした18歳以上の軽度・中等度難聴者に対して、補聴器購入等のための市町村独自の助成制度が広がりつつあるようですが、財源確保等の課題も存在しています。
また、難聴に関しては、認知機能への悪影響が知られるようになってきており、保険者機能強化推進交付金を活用し、介護予防事業と連動する形で補聴器購入費を助成している自治体も見受けられます。
今後、18歳以上の軽度・中等度難聴者に対しても、学業や仕事等への支援及び認知症予防の観点から補聴器購入等のための助成制度の導入が必要と考えます。そこで、次により伺います。
(1)道内市町村における18歳以上の軽度・中等度難聴者に対する補聴器購入費等の 助成状況について
(2)18歳以上の軽度・中等度難聴者の把握状況について
(3)18歳以上の軽度・中等度の難聴者に対する補聴器購入費等の助成に関する考えについて
3.ボランティアポイント制度の導入等について
ボランティアポイント制度とは、介護予防活動やボランティア活動等に参加することでポイントが貯まり、それに応じて商品券等と交換できる制度です。
ボランティアポイント制度の名称は導入している市町村により、「介護サポーター事業」、「シニアボランティアポイント事業」、「高齢者いきいき活動ポイント事業」など様々ですが、道内でも地域医療介護総合確保基金等を活用して導入する市町村が増加しています。
この制度の導入により、参加者は介護予防活動やボランティア活動に対する意欲の向上等、市においては介護給付費増大の抑制やボランティア人材の確保等の効果が期待されると考えます。そこで、次により伺います。
(1)道内市町村のボランティアポイント制度の導入状況について
(2)ボランティアポイント制度導入に関する考えについて