第26回参議院議員通常選挙

 投票環境の向上については、かねてより改善を求めていましたが、近所の宮川集会所も土足での投票が可能となり好評であったと聞いています。なお、私は期日前投票です。

 さて、今回の選挙において起こってしまった安部元首相に対する銃撃事件により、これからの国政及び地方選挙の選挙運動については影響は避けられないと考えます。

 事件の背景は不明であり、今後、詳細は明らかになるとは思いますが、そもそも安部元首相は、これまでも多くの悪意にさらされてきました。街頭演説をすればヤジや怒声が絶えませんでしたし、詰め寄る者もいました。しかも、日本の選挙運動の特性から候補者が有権者からの距離を取るのは難しいというのも私自身実感しています。

 今回使用した手製の銃器について考察してみると、単発では命中精度はかなり悪いこと、それを補うため複数の弾丸を使用することで被害を広範囲に及ぼすことができること。威力は相応にあること。発火方式は電気式が予想されること、命中精度の悪さは銃身数を増やすことで補えること等です。

 また、電気式であれば遠隔操作も容易であり、ドローン等による運用も可能であると思います。以上を踏まえると、特に首相、大臣クラス等の政治家の選挙運動については、警護の対応を改め、有権者との距離を置くなど、抜本的な対策が必要と思われます。さらに不審な動き等する者については速やかな排除も必要です。例えばヤジ等により気をそらし、その間に別の者が襲撃することも考えられます。場合によっては法改正も必要ではないでしょうか。

 いずれにせよ民主主義の根幹である選挙運動を悪用し、要人が暗殺されてしまった以上、我々の民主主義を守るためにも抜本的対策が必要です。