なかそらち大収穫祭

9月27日(土)・28日(日)の二日間、砂川ハイウェイオアシス館において「なかそらち大収穫祭」が開催されました。私も足を運び、にぎわいを感じてきました。

中空知5市5町(砂川市、滝川市、芦別市、赤平市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町、雨竜町)が一堂に会し、地域の魅力を発信するこのイベント。砂川からは「クレープ」や「ミニたい焼き」といった人気のスイーツ、新鮮な野菜が販売され、多くの来場者で賑わっていました。また、各市町自慢の特産品もずらりと並びました。

ステージショーや豪華賞品が当たるビンゴ大会、さらには薪バスの展示試乗会など、子どもから大人まで楽しめる多彩な企画が用意されてました。

一方で、防災の展示も行われており、市役所からはシャワーテントが設置され、100リットルの水を浄化する機械と組み合わせて温水が出せる仕組みが紹介されていました。非常時において大変心強い装備であり、市民の安全を守る備えとして重要だと改めて感じました。

また、消防の展示では子どもたちが放水体験を楽しむ姿もありました。

地元の特産品や文化を楽しむだけでなく、防災や地域の取り組みを知る機会ともなった「なかそらち大収穫祭」でした。

子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」を視察

9月19日、NPO法人「ゆう」ボランティア部会の研修として、江別市にある子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」を視察してきました。
「ぽこ あ ぽこ」は、大型ショッピングセンター「イオンタウン江別」の一角に開設されており、買い物や外出のついでに立ち寄れる利便性の高さが特徴です。実際に、利用者の約6割が江別市外、近隣自治体から訪れているとのことで、広域的な子育て支援の拠点となっていることが印象的でした。

施設は0歳から小学6年生まで(大型複合遊具は3年生まで)の子どもと保護者を対象とし、赤ちゃんエリア、年齢別の遊び場、大型複合遊具、図書コーナーなどが整備されています。単なる遊び場にとどまらず、子育て相談や情報提供、親子向けの講習会やイベントも実施されており、まさに「子育て支援センター」としての機能を幅広く担っています。

また、6か月から就学前の児童を対象とした託児ルーム「きらきら」も設けられており、保護者が買い物や映画鑑賞、習い事などに時間を使えるよう支援する仕組みも整っています。さらに、託児利用にあわせて協力店舗でサービスが受けられる「リフレッシュパートナー事業」、地域住民によるボランティアの参加など、地域と連携した多様な取り組みが進められている点も注目すべき特徴でした。

今回の研修は、市議としても大変有意義な学びの機会となりました。立地条件を活かした広域的な利用促進、多様な年齢やニーズに対応するサービス、ボランティアを含めた地域との連携など、本市における子育て支援の充実に向けて大いに参考になる点が多いと感じています。

令和7年9月定例会がはじまりました。

本日から9月定例会がはじまりました。今回の一般質問の通告内容です。これまで本会議等で何度も議論があった課題ですが、いずれも最近の情勢を踏まえ、あらためて議論を深めたいと考えます。

1.通学路における安全対策等について

本市においては、本年度、通学路付近にヒグマが出没し、小学校が休校する事態が発生しました。児童・生徒の安全が最優先であることは言うまでもなく、地域全体で改めて通学路の安全確保を考える契機となったものと認識しております。
また、北海道教育委員会においては、道内各地でヒグマの出没が相次いだことを受け、令和7年8月18日付で「学校における危機管理の手引(改訂第3版)」に、ヒグマ出没時の対応例について追録した旨各教育委員会へ通知を行いました。道内外では、学校においてクマ鈴や撃退スプレーを配置するなど、児童・生徒の安全を守るための取組みを進めている自治体もあります。
来年度には、義務教育学校が開校する予定です。開校後は通学範囲も広がることから、現状を踏まえた通学路の安全対策は急務であると考えます。
そこで、次により伺います。

(1)本市におけるこれまでの通学路の安全対策の取組状況とヒグマ出没を踏まえた今後の対応について
(2)学校へのクマ鈴や撃退スプレーの配置など、具体的な安全器具を導入する考えについて
(3)義務教育学校開校に向け、通学範囲の拡大を見据えた安全対策の強化について

2.人口減少対策について

本市では第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき人口減少対策を進めてきましたが、他自治体同様に顕著な成果が得られているとは言い難く、依然として厳しい状況が続いております。
人口減少対策には、大きく分けて社会減への対応と自然減への対応があり、本市においても移住定住促進事業、UIJターン新規就業支援事業、各種の子育て支援事業等が進められております。
しかし、こうした各事業にはKPI(重要業績評価指標)が設定されているものの、現状では参加者数といった事業の活動量(アウトプット)は把握できても、それがどれだけ人口減少抑制や定住促進に結びついたのかという政策の成果(アウトカム)を十分に測れていないものが多いと考えられます。
既に、平成28年に策定した砂川市人口ビジョンの目標値と大幅な乖離が生じている状況において、今後、新たな施策を立案又は施策の見直しをするにあたっては、まずは既存施策の効果を検証することが重要となります。
その際には、KPIについても、移住者数、移住者の定住率など成果や効果を直接測定するアウトカム指標へ転換していくことが重要ではないかと考えます。そこで次により伺います。

(1)人口ビジョンと実際の人口動態との乖離についてどのように分析しているのか
(2)現行のKPIの達成状況をどのように評価しているのか
(3)KPIをアウトカムベースに転換していく必要性についての市の見解について
(4)今後のまち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂にあたり、KPIの見直しを検討していくのか

防災フェスティバル2025

8月31日(日)、砂川遊水地管理棟で開催された「防災フェスティバル2025」に参加してきました。天候にも恵まれ、地域の皆さんとともに防災について学び、体験する貴重な一日となりました。

気象予報士・防災士として活躍されている菅井貴子さん(UHBお天気キャスター)の講演会。10時からの講演では、近年の異常気象や災害リスクについて、わかりやすく、かつ実践的な視点でお話しいただきました。市民の皆さんも熱心に耳を傾けており、防災への関心の高さがうかがえました。

また、降雨体験も盛況でした。こうした体験型の企画は、水と親しみながら、災害時の水の動きや安全確保について考える良い機会となったと思います。

中空知広域水道事業団による給水車の展示。災害時におけるライフラインの確保は極めて重要であり、こうした実物展示は市民の安心感につながります。