子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」を視察

9月19日、NPO法人「ゆう」ボランティア部会の研修として、江別市にある子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」を視察してきました。
「ぽこ あ ぽこ」は、大型ショッピングセンター「イオンタウン江別」の一角に開設されており、買い物や外出のついでに立ち寄れる利便性の高さが特徴です。実際に、利用者の約6割が江別市外、近隣自治体から訪れているとのことで、広域的な子育て支援の拠点となっていることが印象的でした。

施設は0歳から小学6年生まで(大型複合遊具は3年生まで)の子どもと保護者を対象とし、赤ちゃんエリア、年齢別の遊び場、大型複合遊具、図書コーナーなどが整備されています。単なる遊び場にとどまらず、子育て相談や情報提供、親子向けの講習会やイベントも実施されており、まさに「子育て支援センター」としての機能を幅広く担っています。

また、6か月から就学前の児童を対象とした託児ルーム「きらきら」も設けられており、保護者が買い物や映画鑑賞、習い事などに時間を使えるよう支援する仕組みも整っています。さらに、託児利用にあわせて協力店舗でサービスが受けられる「リフレッシュパートナー事業」、地域住民によるボランティアの参加など、地域と連携した多様な取り組みが進められている点も注目すべき特徴でした。

今回の研修は、市議としても大変有意義な学びの機会となりました。立地条件を活かした広域的な利用促進、多様な年齢やニーズに対応するサービス、ボランティアを含めた地域との連携など、本市における子育て支援の充実に向けて大いに参考になる点が多いと感じています。

令和7年9月定例会がはじまりました。

本日から9月定例会がはじまりました。今回の一般質問の通告内容です。これまで本会議等で何度も議論があった課題ですが、いずれも最近の情勢を踏まえ、あらためて議論を深めたいと考えます。

1.通学路における安全対策等について

本市においては、本年度、通学路付近にヒグマが出没し、小学校が休校する事態が発生しました。児童・生徒の安全が最優先であることは言うまでもなく、地域全体で改めて通学路の安全確保を考える契機となったものと認識しております。
また、北海道教育委員会においては、道内各地でヒグマの出没が相次いだことを受け、令和7年8月18日付で「学校における危機管理の手引(改訂第3版)」に、ヒグマ出没時の対応例について追録した旨各教育委員会へ通知を行いました。道内外では、学校においてクマ鈴や撃退スプレーを配置するなど、児童・生徒の安全を守るための取組みを進めている自治体もあります。
来年度には、義務教育学校が開校する予定です。開校後は通学範囲も広がることから、現状を踏まえた通学路の安全対策は急務であると考えます。
そこで、次により伺います。

(1)本市におけるこれまでの通学路の安全対策の取組状況とヒグマ出没を踏まえた今後の対応について
(2)学校へのクマ鈴や撃退スプレーの配置など、具体的な安全器具を導入する考えについて
(3)義務教育学校開校に向け、通学範囲の拡大を見据えた安全対策の強化について

2.人口減少対策について

本市では第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき人口減少対策を進めてきましたが、他自治体同様に顕著な成果が得られているとは言い難く、依然として厳しい状況が続いております。
人口減少対策には、大きく分けて社会減への対応と自然減への対応があり、本市においても移住定住促進事業、UIJターン新規就業支援事業、各種の子育て支援事業等が進められております。
しかし、こうした各事業にはKPI(重要業績評価指標)が設定されているものの、現状では参加者数といった事業の活動量(アウトプット)は把握できても、それがどれだけ人口減少抑制や定住促進に結びついたのかという政策の成果(アウトカム)を十分に測れていないものが多いと考えられます。
既に、平成28年に策定した砂川市人口ビジョンの目標値と大幅な乖離が生じている状況において、今後、新たな施策を立案又は施策の見直しをするにあたっては、まずは既存施策の効果を検証することが重要となります。
その際には、KPIについても、移住者数、移住者の定住率など成果や効果を直接測定するアウトカム指標へ転換していくことが重要ではないかと考えます。そこで次により伺います。

(1)人口ビジョンと実際の人口動態との乖離についてどのように分析しているのか
(2)現行のKPIの達成状況をどのように評価しているのか
(3)KPIをアウトカムベースに転換していく必要性についての市の見解について
(4)今後のまち・ひと・しごと創生総合戦略の改訂にあたり、KPIの見直しを検討していくのか

防災フェスティバル2025

8月31日(日)、砂川遊水地管理棟で開催された「防災フェスティバル2025」に参加してきました。天候にも恵まれ、地域の皆さんとともに防災について学び、体験する貴重な一日となりました。

気象予報士・防災士として活躍されている菅井貴子さん(UHBお天気キャスター)の講演会。10時からの講演では、近年の異常気象や災害リスクについて、わかりやすく、かつ実践的な視点でお話しいただきました。市民の皆さんも熱心に耳を傾けており、防災への関心の高さがうかがえました。

また、降雨体験も盛況でした。こうした体験型の企画は、水と親しみながら、災害時の水の動きや安全確保について考える良い機会となったと思います。

中空知広域水道事業団による給水車の展示。災害時におけるライフラインの確保は極めて重要であり、こうした実物展示は市民の安心感につながります。

砂川市民まつり

本日火曜日は、社会経済委員会があり、その後、総務文教委員会の録音を確認していました。

夕方からは、月曜日から始まった「砂川市民まつり」を見に行ってきました。子供みこしと緑粋みこしが威勢よく市内を練り歩き、沿道には笑顔と拍手が広がりました。

私も幼い頃から毎年楽しみにしてきた行事のひとつで、まつりの掛け声を聞くと自然と心が弾みます。昔は露店の数も大変多く、夜店の灯りが通りを埋め尽くすように並んでいたものです。今は当時に比べればだいぶ少なくなりましたが、それでも子どもたちが目を輝かせているぶ姿を見ると、変わらない夏の風物詩を感じます。

 

北海道市議会議長会 道央支部協議会議員研修会に出席

先日、赤平市にて開催された北海道市議会議長会 道央支部協議会議員研修会に出席しました。この協議会は、岩見沢市、夕張市、美唄市、芦別市、赤平市、三笠市、滝川市、砂川市、深川市、歌志内市の10市で構成されており、今回は赤平市が開催地となりました。

研修の講師は、株式会社札幌ドーム代表取締役社長の阿部晃士氏です。長年にわたり国内の大手旅行会社に勤務された経験をもとに、「グローカルな空知を目指して」と題したご講演をいただきました。

講演では、これまでの北海道のキャッチコピーの存在感の薄さを、海外の観光戦略と比較しながら紹介されました。それにより、外国人旅行客向けのキャッチコピーの重要性を改めて認識させられる内容でした。

また、北海道のキャッチコピーが「試される大地」から、現在は「その先の、道へ。北海道」に変わっていることにも触れられました。誰に向けたメッセージなのかという根本的な部分で疑問を感じる点があるという指摘も、非常に印象的でした。

ちなみに各市のキャッチコピーを英語にしたものを表示してもらいましたが、確かにこれは外国人にもわかりにくいですね。

さらに、海外の富裕層旅行客にターゲットを絞った、食と観光を組み合わせた地域戦略についても、具体的な事例を交えてお話しいただき、大変参考になる内容でした。

砂川市においても、地域資源を活かした観光振興や交流人口の拡大は重要な課題であることをあらためて認識しました。

第28回ラブ・リバー砂川夏まつり/第53回砂川納涼花火大会/第3回砂川納涼盆踊り大会

砂川オアシスパーク多目的広場および砂川遊水地管理棟周辺を会場に、「第28回ラブ・リバー砂川夏まつり」、「第53回砂川納涼花火大会」、そして第3回砂川納涼盆踊り大会」が盛大に開催されました。

私も、一市民として会場へ足を運び、夏の夜を楽しんできました。

〇子どもから大人まで楽しめる催し
会場では14時の開場と同時に納涼ビアガーデンがスタート。スコップ三味線や自衛隊しぶき太鼓、地元の子どもたちによるジャズ演奏・吹奏楽、そして恒例の子どもお菓子まきなど、盛りだくさんのプログラムが続きました。
特にお菓子まき、餅まきでは、多くの子どもたちが集まり、笑顔と歓声が広場いっぱいに広がっていました。

〇文化を感じる盆踊り
夕方からは子ども盆踊りや仮装盆踊り大会、市民踊り(砂川音頭)が行われ、日本の夏らしい光景が広がりました。

〇市有地の新規分譲のサンドイッチマン登場

市では子育て世帯等の移住定住の促進を図るため、宮川団地跡地の一部を販売しています。サンドイッチマンが登場し、暑い中宣伝に励んでいました。この土地は風光明媚なオアシスパークが近く、またショッピングセンターや医療機関も歩いて行ける好立地です。

〇クライマックスは花火
夜の部では、20時からの花火ショーに続き、第53回砂川納涼花火大会がスタート。私は砂川遊水地管理棟周辺で鑑賞しましたが、本会場に負けない賑わいで、多くの市民や来訪者が夜空を彩る大輪の花火に見入っていました。

まさに“砂川の夏”を象徴する一日でした。準備・運営に携わった関係者の皆さん、そして参加されたすべての方々に感謝いたします。

第32回中空知ふるさと市町村圏議員交流会に出席/ゆうシアターでのボランティア参加

7月23日(水)、第32回中空知ふるさと市町村圏議員交流会に出席しました。
今回の講演は、Studio-L代表・山崎亮氏による「人とつながるしくみをつくるコミュニティデザイン」と題するご講演でした。

講演では、公共施設や事業を実施する際における住民参加型ワークショップの重要性や、地域のつながりを深める仕組みづくりについて、多くの実例をもとに分かりやすくお話しいただき、大変参考になりました。今後の議会活動や地域課題の解決に向けて、取り入れたい視点が多数ありました。

また本日午前中は、地域交流センターゆうで開催された優秀映画鑑賞推進事業「ゆうシアター」にて、上映ボランティアとして参加してまいりました。
この日の上映作品は、黒澤明監督の名作「用心棒」と「生きる」。35㎜フィルムによる完全アナログ上映で、数少ない専門の映写技師の手により、昔の映画館さながらの本格的な映像体験が提供されました。

猛暑の中(12時の気温はなんと37度!)での開催となりましたが、フィルムならでは映像と音声に、多くの来場者が引き込まれていました。

 

地域交流センターゆう消防訓練に参加しました

本日、36度という猛暑の中、地域交流センターゆうにて行われた消防避難訓練に参加いたしました。私はNPO法人ゆうの理事としての立場で出席しました。

今回の訓練は、食品工房で料理教室開催中に火災が発生したという想定のもとで実施されました。実際に利用者やスタッフの方々が避難誘導を行い、消防への通報や初期消火の手順を確認しました。

訓練後の講評では、若干の課題が指摘されました。今後の改善点として共有し、より実効性の高い防災体制づくりにつなげていく必要性を感じました。

また、真夏の厳しい気温の中での訓練となったこともあり、避難時の熱中症対策も改めて意識する必要があると感じました。災害はいつ、どんな状況で起きるかわかりません。だからこそ、どのような環境下でも的確に対応できるよう、日頃からの備えと訓練が大切です。

戦没者・殉職者慰霊式に参列しました

本日6月26日、令和7年戦没者・殉職者慰霊式が執り行われ、市議として参列いたしました。

戦争により命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、戦後80年という節目の年に、あらためて平和の尊さを胸に刻む時間となりました。

次世代へ悲惨な戦争の記憶と平和への誓いをつなげていくことの大切さを、今後も伝えてまいります。

一般質問通告

本日午後6時30分頃、砂川市西2条南9丁目付近の市道において、軽自動車同士による交通事故の現場に遭遇しました。信号機のない交差点での事故で、1台の車両が横転し、警察が事故処理を行っている状況を確認しました。現時点での詳細は不明ですが、負傷者の有無や原因については今後の報道が待たれます。

市民の皆さまにおかれましては、改めて交差点での安全確認を徹底いただくようお願い申し上げます。

なお本日は、6月定例会の一般質問通告を行いました。以下通告内容です。

1. 持続可能な行政運営のための人材戦略について

近年、若手職員の離職や採用活動の困難な状況が全国の自治体で顕在化しており、本市においても同様の傾向が見られます。人口減少・高齢化、そして多様化する市民ニーズに的確に応えるためには、安定的な人材確保および専門性や即戦力を備えた職員による組織運営が不可欠です。
これまでも、社会人経験を有する民間出身者の採用など、柔軟な人材確保策については、議会において議論がなされてきました。しかしながら、若手職員の離職および他自治体・民間企業との採用競争に対応するためには、より実効性のある施策を再検討する必要があると考えます。そこで、次により伺います。

(1)若手職員の離職傾向とその背景について
(2)新規採用の現状と今後の見通しについて

(3)社会人経験者の積極的な採用の考えについて
(4)人材定着・活躍のための環境整備の状況について

2.小学校の閉校に伴う公共施設としての利活用方針等について

現在、本市では令和8年度に義務教育学校の開校が予定されており、それに伴い5つの小学校が閉校となる見込みです。この状況を踏まえ、これらの校舎や敷地の利活用に関しては、市として計画的に取り組むべき段階にあると考えます。
すでに空知太小学校については学童保育所としての活用が示され、中央小学校および豊沼小学校ではプール施設の活用が予定されています。しかしながら、プール施設は老朽化が進んでおり、活用の継続性や費用対効果に課題があるのが現状です。
また、その他の校舎や敷地についても、指定緊急避難場所および指定避難所としての活用方針が示されているものの、それ以外の利活用方針が明確にされていない状況です。このため、地域住民からは不安や疑問の声が寄せられています。
このように、閉校施設の利活用は、今後の地域の活力維持や市の財政にも関わる大きな課題であることは明らかです。そこで、次により伺います。

(1)現在の閉校施設活用の検討状況について
(2)閉校施設の活用における維持・修繕の見通しについて

(3)地域住民等との協議状況について
(4)全校共通の基本的な利活用方針の策定の考えについて