令和6年第1回砂川市議会定例会8日目

8日目は実質総括質疑で終わりました。私の質疑の概要は次のとおりです。

(1)市政執行方針における子育て支援施策等について
  ①子育て支援施策の内容等(財源等)
  ②子育て支援施策の成果指標の考え方について
  ③子育てに係る体制の強化の具体的内容について
  ④子育て世代、そのほか各層の意見を参考にするとしているがその具体的内容

(2)子育て支援施策以外の移住定住促進施策について
(3)人口減少抑制のための各施策実施による効果等

 新年度予算の総括質疑もあるので、傍聴者数とインターネット配信の視聴者数は通常の定例会より多めだったと思います。

令和6年第1回砂川市議会定例会3日目

 本日の日程は一般質問です。私も含め4人の議員が登壇しました。本日の質問者は小黒議員、私、山下議員、石田議員でした。いずれの質問も市民に身近な課題であったと思います。インターネット配信もされていますが、本日は傍聴者がいつもより多い日でした。

 今回、私が質問した流雪溝については、心配している市民も多いです。適切な情報発信も重要な課題です。

 

一般質問通告R6.2.28

 本日、通告してきました。私で5番目でした。以下通告内容です。

1. 既存店舗の改装等を促進する助成制度の新規導入について

 近年、空き建物を活用した新規出店だけでなく、既存店舗の改装等に要する経費の一部を補助対象とすることにより、既存店舗の事業継続や事業拡大等を応援する助成制度を導入する自治体が増加しています。
 商店街に魅力ある店舗が増え、商店街全体のにぎわいを創出するためには、新規出店にチャレンジする方の空き建物の改装等への助成だけでなく、これまで地域で事業を継続してきた既存店舗の改装等への助成も重要な課題と考えます。特に近年は、感染予防対策やバリアフリー化も店舗の魅力向上には不可欠な要素となっています。
 そこで、本市でもこれまで商店街の振興に寄与し、活動実績がある既存店舗の改装等を促進する助成制度を導入する時期に来ていると考えますが、市の見解を伺います。

2.流雪溝に冷水を流す実証実験の状況等について

 本市の流雪溝は、砂川火力発電所から排出される温排水を利用した施設で、昭和59年に供用開始以来、豪雪地帯の本市を支える重要なインフラとなっています。
 しかし、供用開始から約40年が経過し、近年では施設の老朽化などが顕著になっています。
 また、砂川火力発電所については、令和9年3月末をもって廃止することが北海道電力から発表されています。このため、同発電所からの温排水を利用する流雪溝については、老朽化だけでなく、今後、様々な課題に対応する必要があると考えます。
 本年度については冷水を流す実証実験を行ったとのことですが、この実証実験の目的、実施結果及び今後の実証実験の方向性等について伺います。

 

すながわ冬まつり

 本日は朝から快晴。午前中は鹿狩り、午後から砂川オアシスパークで開催された「すながわ冬まつり」を見に行きました。6年ぶりに復活した冬のイベントは、中空知の冬の魅力を存分に味わえる素晴らしいものでした。 

 ワカサギ釣り体験、テントサウナやアイスカルーセル、かまくらづくり、雪山すべり台など、様々なアトラクションがありました。子どもたちは、雪遊びを楽しみました。すながわ食べマルシェでは、中空知の特産品やグルメが販売されていました。

 アイスカルーセルは大人たちにも大人気。

 13時頃から雪が少し降り始めましたが、それもまた冬の風情を感じさせてくれました。駐車場は満車で、多くの人で賑わっていました。このイベントは、地域の活性化や観光振興に大きく貢献していると思います。

 主催者の一般社団法人砂川青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。そして、参加者の皆さん、ありがとうございました。

週末イベント

 週末は市内山林で北海道猟友会砂川支部が主催する有害鳥獣駆除の共猟に勢子として参加しました。写真は自宅のエサ台に来るアカゲラですが、冬山ではアカゲラは色合いで目立ちます。冬山に狩猟に行くとほとんど毎回見かけます。  冬山を歩くのはそれほど苦ではありませんが、実包とスコープを含めて5kgある猟銃が肩に食い込むのが辛いです。10頭近く駆除し、今回の駆除も効果的でした。

 これまでも何度も主張していますが、道水産林務部で海獣対策を担当していたときから、有害鳥獣の管理は警察も含めた行政の役割であり、駆除などの実施も行政が行うべきだと私は考えています。その主張を証明するために自ら銃を持っているというのもあります。

 ですから、行政が本来行うべき実施を民間人に任せているにもかかわらず、民間人を危険にさらすハーフライフ規制は納得できるものではないです。署名は2500人突破は確実です。皆様のご協力をお願します。

 

合理的理由のないハーフライフルの所持許可規制強化に反対します。

 ネットでの署名も始まりました。北海道での反発を受け、必要地域に限り申請可能との見解が示されているようですが、このような見解が出てくること自体、制度設計に問題があることは明らかです。この規制は道民の生命・安全にも関わる問題でもあります。ネット署名に多くの人の協力をお願いしたいと思います。

ハーフライフル所持規制 鈴木知事「鳥獣対策に影響のおそれ」 国に配慮要請へ:北海道新聞デジタル

ハーフライフル所持規制 鈴木知事「鳥獣対策に影響のおそれ」 国に配慮要請へ

 道有林にエゾシカ狩猟に出かけました。猟果はありませんでした。使用銃はハーフライフルです。私はハンターとしても市民としても、この問題に関心があります。私は、銃の所持に規制が必要なことは理解していますが、同時に、ハーフライフルの所持や使用が全面的に禁止されることは望まないと思っています。

 なぜなら、ハーフライフルは、狩猟や有害鳥獣駆除において、重要な役割を果たしているからです。狩猟や有害鳥獣駆除は、自然保護や生態系の調整に貢献しており、ハーフライフルの所持や使用が禁止されれば、これらの活動に大きな影響が出ることは間違いありません。

週末イベント

 令和6年砂川消防出初式とはたちの集いに参加してきましたので、その様子をお伝えします。

 まず、消防出初式は、砂川市地域交流センターゆうの大ホールで行われました。消防団員の皆さんが、はしごの上で大技を繰り広げる「はしご乗り」を披露しました。迫力ある演技に、会場からは拍手や歓声が沸き起こりました。消防団員の皆さんは、日頃から地域の安全を守るために、献身的に活動しています。本当に感謝と敬意を表します。

 次に、はたちの集いは、同じく地域交流センターゆうで行われました。平成15年から16年に生まれた若者たちが集まり、市長や議長から祝辞を受けました。若者たちは、元気で明るく、将来への期待に満ちていました。彼らの笑顔に元気をもらいました。これからも、若者たちの夢を応援していきたいと思います。以上、令和6年砂川消防出初式とはたちの集いでした。

新年の抱負

 今年も、市民の声に耳を傾け、市政の透明性と効率性を高めることを目指します。その一環として、私個人の市政報告も作成し、明日から配布活動をスタートする予定です。この報告は、私の活動内容等について、わかりやすく紹介するものです。皆さんのご意見やご要望もお聞かせください。

 私は狩猟免許を持っていますが、本日、猟友会の一斉駆除の事前準備もかねて、ソロで雪山へ狩猟に出かけました。装備の点検は命にも関わるので重要です。私は自然と動物を愛する人間ですが、駆除は、野生動物の被害を防ぎ、生態系のバランスを保つために必要なものと考えます。

第2回砂川市みんなの音楽まつり

 第2回砂川市みんなの音楽まつりに参加してきました。このイベントは、砂川市地域交流センターゆうの大ホールで開催されました。テーマは「みんなで楽しくクリスマス 」です。子どもから大人まで楽しめる様々な音楽が披露されました。

 私も楽しい時間を過ごしました。音楽は人と人をつなぐ素晴らしい力がありますね。このイベントは、市民の皆さんの協力によって実現しました。主催者の方々に感謝します。