2026年 謹賀新年

明けましておめでとうございます。 市民の皆さまにおかれましては、健やかに輝かしい新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。

旧年中は、市議会議員としての活動に対し、多大なるご理解と温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。

2025年を振り返って
12月の定例会では、昨今の情勢を踏まえ「ヒグマ出没時における砂川高校との情報連携と安全確保」および「砂川高校の学習環境改善に向けた支援策」について一般質問を行いました。次代を担う子どもたちが、安心・安全な環境で学べる体制づくりは、砂川の未来にとって最優先課題の一つであると改めて確信しております。

2026年の抱負
今年は、これまでの活動でいただいた種をしっかりと育て、具体的な形にしていく年です。

防災・減災対策の強化: 異常気象や野生動物の問題から市民の命と暮らしを守る。

教育環境の充実: 砂川高校の魅力化支援を含め、若者が希望を持てる教育体制を推進する。

福祉のネットワーク構築: 介護や認知症の課題に寄り添い、地域全体で支え合う基盤を整える。

今後も議会の動きや自身の活動を透明性を持って発信してまいります。皆さまの率直なご意見・ご要望を、ぜひこれからもお聞かせください。

新しい一年が、砂川市にとって、そして皆さまにとって笑顔の絶えない素晴らしい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2026年 元旦 砂川市議会議員 武田 真(たけだしん)

 

令和7年第4回臨時会12月18日(木)

今回は補正予算に計上された国の重点支援地方交付金を利用した物価高騰対策について質疑しました。

提案された市の対策は住民税非課税世帯、子育て世帯等を中心とした給付事業が柱となっています。

一方で、これらに該当しない現役世代の市民が、今回の対策から外れている状況も確認されました。

答弁では、国からの交付金の限度額が約2億5,000万円ある中で、今回は給付事業の活用にとどまっていること、また、今後、幅広い市民を対象とした施策を検討する余地があるとの説明がありました。

今回の質疑は、特定の世帯への支援を否定するものではなく、「誰に、どのような形で支援が届いているのか」を整理するためのものです。

今後も、市民の皆さんの声を議会に届け、より納得感のある物価高対策につながるよう取り組んでいきます。

第70回(R7年度)の北海道義士祭

本日、第70回北海道義士祭を見に行きました。
毎年12月14日、雪が積もる時期に行われるこの義士祭は、赤穂浪士四十七士をしのぶ北海道ならではの厳かで特別な雰囲気があります。
当り矢そばや甘酒、お茶席などの振る舞いもあり、会場はカメラマンで賑わっていました。

砂川の冬の恒例行事として改めて大切に受け継がれていることを感じました。
今後も、この歴史ある行事が多くの方に親しまれ、次世代へと継承されていくことを期待しています。

12月定例会3日目

先日、12月定例会において一般質問を行いました。
今回は、
①ヒグマ出没時における砂川高校との情報連携と安全確保
②砂川高校の学習環境改善に向けた支援策
の2点について取り上げ、教育委員会に対して質問しました。

今年、市内ではヒグマ出没が相次ぎ、小中学校では迅速な対応が行われましたが、一方で市外から通学する生徒が多い砂川高校は、情報が十分に行き届かず“安全のエアポケット”になりかねない状況がありました。
また、夏季の厳しい暑さによって高校の学習環境が大きく損なわれている問題も、地域の高校として無視できません。

答弁では、教育委員会からいずれの課題についても真摯な姿勢が示され、今後の取組の方向性について前向きな回答をいただきました。市内の子どもたちの安全・学習環境の改善に向け、引き続き働きかけを続けてまいります。

他議員の一般質問から感じたこと

本日は、他の議員による一般質問を議場で聞いていました。
一般質問は、市政の課題を多角的に浮き彫りにし、新たな視点や提案を生み出す重要な機会です。私自身が取り上げたテーマだけでなく、他の議員がどのような問題意識を持ち、どのような提案を行うのかを聴くことで、多くの気づきを得られます。

議員一人ひとりがそれぞれの視点から課題を示すことで、市政がよりよい方向へ進んでいく。改めて、一般質問は議員の大切な活動のひとつであると実感しています。

一般質問通告

11月の砂川高校生との議会懇談会での議論を踏まえ、私から次の2項目について質問をすることにしました。

1.ヒグマ出没時における砂川高校との情報連携と安全確保等について

今年、市内ではヒグマの出没が相次ぎ、小・中学校では休校措置やジャンボタクシーによる送迎など、児童・生徒の命を最優先とした対応が迅速になされました。
一方、市内唯一の高校である砂川高校には、市内のみならず、市外からJR・バスを利用して通学する生徒が多数在籍しています。市外からの生徒は、当市の地理や危険箇所、最新の出没情報に関する知識が十分でない場合があり、危険にさらされるリスクが高い状況にあります。
小・中学校が厳重な警戒態勢にある中、事情を知らない高校生が通常通り徒歩で登下校し、いわば情報の空白地帯・安全のエアポケットに置かれかねない状況を非常に危惧しています。
管轄が市・道の違いはあっても、砂川市内にいる子どもたちの命を守るという点では同じであり、教育委員会として砂川高校との情報連携をどのように図るのかが重要と考えます。そこで、次により伺います。

(1)小・中学校における今年のヒグマ出没時の対応状況について、教育委員会としての総括と課題について
(2)砂川高校との情報連携の現状について
(3)砂川高校の生徒を対象とした、ヒグマ出没時の注意喚起や安全行動に関する情報提供を教育委員会として行う考えはあるのか

2.砂川高校の学習環境等の改善に関する支援策について

砂川高校は、当市にとって唯一の高校であり、市内の教育機関として極めて重要な役割を担っています。
しかしながら、特に近年の猛暑により、夏季における学習環境の悪化が顕著となっています。空調設備の不足は、生徒の健康被害のみならず、学習効率の低下を招き、ひいては砂川高校の魅力や入学者確保にも影響を及ぼす課題です。
道立高校であるため、教育委員会による直接的な施設整備が困難であることは承知しています。
しかし、今後の砂川高校の魅力向上・入学者確保のためにも、教育委員会が可能な範囲での協力・連携は急務であると考えます。そこで、次により伺います。

(1)砂川高校における空調設備の整備状況について、教育委員会としてどの程度危機感を共有し、把握しているのか

(2)教育委員会として道教委に対し、空調設備の強化の必要性を訴える要望活動を強化する考えはあるのか

(3)今後、砂川高校の魅力向上に向けて、教育委員会として学習環境を補うためのソフト面での支援強化に向けた考え方について

 

上川北部医療連携推進機構を視察しました

11日から12日にかけて、会派で「上川北部医療連携推進機構」の調査視察を行いました。この機構は、上川北部地域の自治体病院が連携し、地域医療を安定的に維持していくことを目的に設立された法人です。少子高齢化や医師不足、医療需要の変化といった課題を背景に、地域全体での医療体制の再構築を進めている点が特徴です。

今回の視察では、以下の項目について詳しくお話を伺いました。

1.設立の経緯と背景、2.法人の運営体制、3.事業内容とその効果

4.地域住民への影響、5.法人化によるメリット、6.現在の課題と今後の展望

7.その他、法人設立に対する市民や議会の理解・合意形成プロセス等

これらの大項目について、事前に質問事項を共有したうえで、当日は詳細な説明と丁寧な質疑応答をいただきました。ご対応くださった関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

自治体病院の経営は全国的に厳しい状況が続いています。人口減少や医師確保の難しさにより、単独での運営には限界が見えつつあります。
ここ中空知地域においても、今後の地域医療構想の行き着く先として、上川北部のような「広域的な連携・統合」の仕組みが一つの方向性となる可能性もあります。

ただし、その前提として重要なのは、自治体間の信頼関係と、「地域の医療をいかに守り、持続させるか」という共通の意識を持つことです。

医療は単なる行政サービスではなく、地域の生命線であり、住民の安心を支える基盤です。今後、こうした取り組みを参考にしながら、砂川市としても地域医療を“維持・継続”していくための方策を検討していく必要があると感じました。

関係者の皆さまのご尽力に改めて感謝申し上げます。今回の学びを今後の議会活動や政策提案に活かしてまいります。

名寄市立病院と士別市立病院

6校合同旗返還式に参加

本日、砂川市役所にて、来年開校を控えた義務教育学校への統合に向けた「6校合同旗返還式」が執り行われ、市議として参加させていただきました。長きにわたり地域教育を支えてきた市内小中学校の校旗が返還されるという、歴史的な式典でした。

式典では、各学校の代表児童・生徒が集い、校旗を教育委員会へ返還しました。特に心に残ったのは、彼らが自身の言葉で、各校での「思い出」や「学校への誇り」を語ってくれたことです。

楽しかった行事や、友・先生方との絆など、彼らの言葉からは、学校生活で培われた豊かな心と、伝統を大切にする気持ちが溢れていました。

砂川高校部活動支援基金造成パーティーに参加

10月17日(金)、地域交流センター「ゆう」で開催された砂川高校部活動支援基金造成パーティーに参加しました。

砂川高校は、本市で唯一の高校として、地域の若者の学びと成長を支え続けている大切な教育拠点です。今回のパーティーは、部活動の充実を通じて生徒の活動環境をより良くしようという思いのもと、多くの市民や関係者が参加し、地域全体で高校生を応援する催しとなりました。

来月には、砂川高校生と市議会議員との懇談会も予定されています。高校生の皆さんの率直な意見や将来への思いを伺う貴重な機会として、大変楽しみにしています。若者の声をまちづくりに生かすことは、持続可能な地域を築くために欠かせません。

砂川市の人口動態を見ると、近年は若者世代の流出が続いており、当市の大きな課題となっています。高校卒業後に多くの若者が進学や就職を機に市外へ移る傾向が強まっていますが、こうした状況だからこそ、地元で学び、育った若者が「また砂川に戻りたい」「砂川で暮らし続けたい」と思えるようなまちづくりが必要だと感じます。

地域全体で高校生を応援し、若者の未来を育む環境を整えていくことが、人口減少時代を乗り越える鍵になると考えます。

なかそらち大収穫祭

9月27日(土)・28日(日)の二日間、砂川ハイウェイオアシス館において「なかそらち大収穫祭」が開催されました。私も足を運び、にぎわいを感じてきました。

中空知5市5町(砂川市、滝川市、芦別市、赤平市、歌志内市、奈井江町、上砂川町、浦臼町、新十津川町、雨竜町)が一堂に会し、地域の魅力を発信するこのイベント。砂川からは「クレープ」や「ミニたい焼き」といった人気のスイーツ、新鮮な野菜が販売され、多くの来場者で賑わっていました。また、各市町自慢の特産品もずらりと並びました。

ステージショーや豪華賞品が当たるビンゴ大会、さらには薪バスの展示試乗会など、子どもから大人まで楽しめる多彩な企画が用意されてました。

一方で、防災の展示も行われており、市役所からはシャワーテントが設置され、100リットルの水を浄化する機械と組み合わせて温水が出せる仕組みが紹介されていました。非常時において大変心強い装備であり、市民の安全を守る備えとして重要だと改めて感じました。

また、消防の展示では子どもたちが放水体験を楽しむ姿もありました。

地元の特産品や文化を楽しむだけでなく、防災や地域の取り組みを知る機会ともなった「なかそらち大収穫祭」でした。

子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」を視察

9月19日、NPO法人「ゆう」ボランティア部会の研修として、江別市にある子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」を視察してきました。
「ぽこ あ ぽこ」は、大型ショッピングセンター「イオンタウン江別」の一角に開設されており、買い物や外出のついでに立ち寄れる利便性の高さが特徴です。実際に、利用者の約6割が江別市外、近隣自治体から訪れているとのことで、広域的な子育て支援の拠点となっていることが印象的でした。

施設は0歳から小学6年生まで(大型複合遊具は3年生まで)の子どもと保護者を対象とし、赤ちゃんエリア、年齢別の遊び場、大型複合遊具、図書コーナーなどが整備されています。単なる遊び場にとどまらず、子育て相談や情報提供、親子向けの講習会やイベントも実施されており、まさに「子育て支援センター」としての機能を幅広く担っています。

また、6か月から就学前の児童を対象とした託児ルーム「きらきら」も設けられており、保護者が買い物や映画鑑賞、習い事などに時間を使えるよう支援する仕組みも整っています。さらに、託児利用にあわせて協力店舗でサービスが受けられる「リフレッシュパートナー事業」、地域住民によるボランティアの参加など、地域と連携した多様な取り組みが進められている点も注目すべき特徴でした。

今回の研修は、市議としても大変有意義な学びの機会となりました。立地条件を活かした広域的な利用促進、多様な年齢やニーズに対応するサービス、ボランティアを含めた地域との連携など、本市における子育て支援の充実に向けて大いに参考になる点が多いと感じています。