3月定例会2日目

 先日の議案は平成29年度一般会計補正予算等についてでした。補正予算ということで予算審査特別委員会での質疑は少なかったと思いますが、今回の質疑のほとんどが市民の声、みらい砂川の2会派で行っていたような気もします。

 なお、質疑とは議会に提案された議案について、内容や不明な点について聞くことです。意見は述べることはできません。議案を読み込んで、不明な点があれば、委員会で質疑する。こうした流れで我々は議会に臨んでいます。

 さて、本日の議案は市長の市政執行方針、教育長の教育行政執行方針及び一般質問です。一般質問は、年4回の定例会において、議員が行政全般について質問することで、砂川市では各議員が30分の持ち時間で行っています。本日は2名の議員が行いました。私の登壇は明日、午前10時頃の予定です。

本日の会派控え室からの眺め

国道12号線排雪

 今朝は雨音で目が覚めました。雪のない朝にほっとしましたが、住宅街の道路は急激な暖気で走行が難しくなっています。国道については週末に排雪が入り、見通しがよくなりました。なお、自宅前の歩道のぬかるんだ雪は、夕方にまとめて流雪溝に投入しました。

 明日から3月定例会が始まります。明日の議会運営委員会で日程等が正式に決まります。総括質疑や一般質問のために、考えなければならないことは多いのですが、予定通りに頭の整理はつかないものです。

 遊水地のワカサギシーズンが終わりました。春が近づいてくるのを感じます。

一般質問通告

 予定より早く通告書が完成したので、午後に提出してきました。私で3番目でした。以下、通告内容です。今回は雪対策と公営住宅に関する2点となっています。

1.雪対策に関する総合的な計画の策定について

 今冬、北海道を襲った記録的な大雪は、砂川市を含む中空知地域に大きな被害をもたらしています。この大雪の原因については、地球温暖化等の気候変動の影響も考えられ、一過性の現象にとどまらず、今後も起こる可能性があります。

 また、今回の大雪によって、除排雪における各行政機関との連携、地域における対応等において、いくつかの課題が明らかになったと考えます。

 特に、人口減少や少子高齢化により除排雪の担い手が不足するなど雪対策を取り巻く環境は大きく変化してきており、今後ますます深刻化していくことが考えられます。さらに、市民の多様化・高度化する除排雪ニーズへの対応も必要です。

 こうした雪対策を取り巻く環境の変化に対応するため、市民・企業・行政が協働し、持続可能な除排雪体制の確保や、少子高齢化に対応した除雪弱者への支援、大雪による災害発生時の対策等を効率的かつ効果的に推進するための基本となる「総合的な計画」が必要だと考えます。

 砂川市として、今回の大雪の経験を踏まえ、長期的な視点に基づいた雪対策に関する「総合的な計画」を策定する考えはないかを伺います。

2.公営住宅について

 公営住宅は、戦後期の住宅不足に対応するため、公営住宅法に基づき、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として整備されてきましたが、昭和50年以降は、質の向上を目指し、住宅規模水準の拡大や住宅設備水準の引き上げが進められてきました。

 また、平成に入ってからは、高齢者、障害者等への住宅の供給など政策の福祉化が進められ、公営住宅はセーフティネット機能としての位置づけが拡大されてきたところです。

 しかし、近年の著しい少子高齢化により、一人暮らしの高齢者が増加していること等から、セーフティネット機能がより公平かつ柔軟なものとなるよう入居制度、家賃制度等の見直しが必要となってきていると考えます。

(1) 現在、公営住宅に入居するには、2名の連帯保証人が義務付けられていますが、今後の改正民法等の状況も考えると連帯保証人の確保がより困難になることが予想されます。そもそも、公営住宅本来の趣旨を考えると、入居の条件として連帯保証人を要求することは正当性に疑問があるところです。また、連帯保証人免除規定を定めている自治体も増えていることから、砂川市の現状と連帯保証人の義務規定を見直す考えはないかを伺います。

(2) 賃貸借契約における原状回復の費用負担については、現在、民間の契約においては、トラブルを未然に防止するため国土交通省により「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が示され、改正民法においても原状回復の範囲については明文化されています。公営住宅については、民間の契約とは異なった側面があることは前提だとしても、セーフティネット機能を考えると過大な原状回復の費用負担は公営住宅本来の趣旨に反するのではないかと考えます。砂川市の原状回復の費用負担の現状と制度改正の必要性について伺います。

(3) 昨年、公営住宅法が改正され、認知症である者等の収入申告義務が緩和されました。これは、認知症である者等について、未申告による家賃負担増加を回避するため、職権による収入調査により、家賃が決定できる制度改正です。現在、道営住宅をはじめ道内各自治体の公営住宅で導入の検討が進められているところですが、砂川市においても導入する考えはないかを伺います。

平成30年第1回定例会議案及び共猟出動

 各議員に分厚い議案が配布されました。これからこの議案を読む作業が始まります。そもそも議会は、提案された議案について、各議員がそれぞれの信念に基づき、発言し、議論を深めていくための場として設置されています。しっかりと責任を果たしていくつもりです。

 さて、砂川奈井江広域有害鳥獣対策連絡協議会主催の共猟(猟友会員が共同で狩猟すること)要請があったことから、早朝から出動していました。

 メンバーは追う担当と、待ち受ける担当に分かれ、複数にて鹿を狩りたてるものです。待ち受けポイントは何か所かあり、私は川べりの土手の上で、鹿を待ち受けていましたが、残念ながら捕獲ならずでした。全体では数頭の駆除に成功しています。皆様、寒い中、お疲れ様でした。

総務文教委員会、農商工団結セミナー

 木曜日は総務文教委員会でした。第1回定例会が目前ですので、総務部所管以外については、特に報告することはありませんが、総務部所管分について、若干報告していきます。

〇洪水ハザードマップについて

 水防法が改正され、浸水想定区域計算の際の降水量が100年に一度から1000年に一度程度の雨となりました。そのためハザードマップの改定が必要となり、4月中に新たなマップが発行されることになりました。

〇平成30年度地方税制の改正について

 個人市民層民税、固定資産税、市たばこ税の改正について説明がありました。私からは、税の徴収に関して基本的な事項について確認しました。一般論ですが、税の徴収にあたって、不公平な取り扱いは絶対にあってはならないことです。

 金曜日の午後6時からは、市役所大会議で開催された農商工団結セミナーに出席しました。講師は地球MD代表理事の山本聖氏です。企業、農業団体等から多数の出席者がありました。テーマは「地域の魅力を発信するブランド・商品」つくりです。

 いくつか印象に残る言葉がありました。「想いは品質を超える」「クラウドファンディングで想いに投資する」等です。私もIoT関連で注目している企業があり、エッジが効いている商品やサービスには、品質や完成度が低くても投資や顧客が集まることは実際あります。砂川からも新たな可能性が生まれることを期待したいです。

気候変動適応法案閣議決定

 本日はそれほど降雪量は多くはなかったと思いますが、除雪中、流雪溝が止まり、投入を中断しました。出勤、病院通いなど、時間の制約がある中、除雪をしている人は多いです。一部の人の大量投入が原因で流雪溝が止まったのだとしたら大変残念であり、社会的損出は大きいです。

 また、今般の大雪に関し、活用できる諸制度の紹介、単なる注意喚起に留まらない情報提供(道路情報等)の発信が市からあってもよいのではないかと思います。私は委員ではありませんが、明日の社会経済委員会では、この大雪について、いろいろ説明があるものと考えます。

 さて、様々な努力にもかかわらず、地球温暖化が進み、異常気象による被害が出るなか、温暖化に適応した対策をするための法案が国会に提出されました。今般の中空知の大雪も温暖化の影響がないとは言えないところです。

 こうした現状に対応するために、この法案が提出されたのだと理解します。法案では、地域ごとに温暖化の影響などを分析し、都道府県や市町村が適応策をまとめることを盛り込んでいます。

続・雪山にエゾ鹿を追う

 快晴の一日となりました。午前中に家の周りの雪を片付け、午後から山に出かけました。

 なお、午後から行っても鹿は山のどこかで休んでいるので出会いは期待できません。実質、今回は健康維持のためスノートレッキングに出かけたようなものです。

 12月に急斜面の鹿に追いつくことができなかったことを反省し、斜面も登れる登山用のスノーシューを準備した結果、前回、成果を出すことができました。射程も短く、命中精度も怪しい散弾銃(サボットスラグ弾使用)での冬鹿猟は、正直、難しいですが、その分、研究の余地はいろいろあります。

 いずれにせよ、山からあふれんばかりの鹿等に対する対策は、適切な狩猟圧を人間側が加えていくほかないのが現状だと言えます。

都市計画審議会出席

 昨日からの大雪のため、時々、流雪溝の様子を見ながら除雪をしています。みんなの流雪溝ですので、投入しすぎには注意が必要です。(昨日は何度か中断がありました)

 国道12号線の両脇には、うず高く雪が積み上がっています。さて、本日、砂川市都市計画用途地域等の変更のため、砂川市都市計画審議会が開催され、委員として出席しました。

 都市計画法では、学識経験者等の第三者からなる都市計画審議会を設置のうえ、都市計画を決める前にその案について調査・審議することとしています。委員は議会から3名、学識経験者等5名、関係行政機関等から2名となっています。

 主な議題は新庁舎建設に伴う、用途地域の変更となっています。建設予定地は市有地ですが、現状の用途地域では事務等の床面積が基準を超えてしまうため、用途地域の変更が必要となったものです。今後のスケジュールとしては住民説明会も予定されています。

砂川市における地震の想定(追補)

 最近、地震をキーワードに当ブログを訪問する人が増えていることから原因を調べてみました。恐らく、2月2日付の北海道新聞「地震死傷者空知1134人、上川564人 道が震度7で予測」という記事が要因と思われます。

(北海道新聞ホームページより)

 以前、砂川市近辺の断層帯について記事を書きましたが、そのキーワードが検索に引っかかったようです。地震死傷者が空知では1134人の予測となっていることから不安になった人が多かったのではないかと想像します。

 記事は、やや、センセーショナルな見出しですが、道の防災会議の資料を読んでみると断層帯の長期評価ついてはデータが更新されたわけでもなく、想定された被害の概数を一部、切り出した内容のようです。

 以下、平成28年度地震被害想定調査結果(概要版)から引用です。

 「被害概要については、「冬期の早朝5時」において、各管内で人的被害が最大となる地震動による被害想定結果を整理したものです。この想定結果は、中央防災会議(日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震や南海トラフ巨大地震)などの被害想定手法(過去の地震被害を基に設定した被害発生確率等による)により算定した概数であり、具体的な被害発生箇所を特定するものではありません。」

 沼田-砂川付近の断層帯については、学術的な調査は詳しくは進んでいない状況です。しかし、こうした被害の想定を考えることは重要であり、我々当事者としては、新庁舎等のハード、防災計画といったソフトも含め、いざというときの備えを十分に考えていくほかないです。

平成29年度砂川市少年の主張大会

 午前10時30分から公民館で少年の主張大会が開催されました。石山、砂川中学校、そして今年は小学生の計8名の参加がありました。会場の4階大会議室は、市民、教育関係者などの約70名の出席があり、満員となりました。

 発表時間は一人5分程度となっています。内容は、「コミュニケーションの課題」、「自分の病気と向きあった経験」、「いじめ」、「家族」など、どの主張もすばらしいものでした。優秀賞の1名は7月の空知地区大会に出場することになります。