1.老朽化した看護師宿舎等の管理について
市立病院が管理する看護師宿舎及び医師マンションについては、老朽化が著しく、現在は無人の状況です。このため付近の住民からは景観の悪化等を心配する声が寄せられているところです。
砂川市公共施設等総合管理計画によれば、これらの施設は建設後30年を経過しており、大規模改修等の検討が必要な時期を迎えています。
一方、近年、市立病院周辺では、民間資本によるアパート等の建築が盛んではありますが、周辺自治体と比較し、家賃が比較的高いこと等もあり、職員が市外に住んでいる事例も見受けられます。
看護師宿舎及び医師マンションの役割としては、交通アクセスの良い場所に設置することで通勤負担の軽減等による労働条件の改善、職員確保の促進等があるところですが、現状の老朽化した看護師宿舎等については今後どのような考えで管理していくのか伺います。
2.市民から信頼される市役所を確立するための内部統制制度の導入について
地方公共団体における内部統制制度については、地方自治法等の一部を改正する法律(平成29 年法律第 54 号。)により、監査制度の充実強化及び地方公共団体の長や職員等の損害賠償責任の見直し等とともに一体的に導入されました。
地方公共団体における内部統制とは、平成31年3月総務省作成の「地方公共団体における内部統制制度の導入・実施ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)」によれば、住民の福祉の増進を図ることを基本とする組織目的の達成を阻害する事務上の要因をリスクとして識別及び評価し、対応策を講じることで、事務の適正な執行を確保することとされています。
砂川市においては、これまで経験したことがない超高齢化社会を迎え、今後の市政を取り巻く環境は厳しいものになっていくことが予想されます。
このような環境の中、将来にわたって質の高い行政サービスを安定的に提供していくためには、これまで以上に適正な事務処理を確保し、市民から信頼される市役所の確立を目指すためにも内部統制制度を導入すべき時期に来ているものと考えます。そこで次により伺います。
(1)道内の地方公共団体における内部統制制度の導入状況等について
(2)ガイドラインによれば、地方公共団体における内部統制の基本的枠組みとして、業務の効率的かつ効果的な遂行、財務報告等の信頼性の確保、業務に関わる法令等の遵守、資産の保全の4つの目的が達成されないリスクを一定の水準以下に抑えることを確保するとされていますが、先般発覚した市職員による市税等の横領については、これら全てのリスクが顕在化したものと理解していますが市の見解について
(3)不祥事の再発防止策として、砂川市においても内部通報制度の導入等が検討されているところですが、内部統制制度を導入することにより、内部通報制度等もガイドラインによるところの内部統制の基本的要素の一つと考え、内部統制制度の他の基本的要素と一体として推進することが合理的かつ効果的な不祥事の再発防止策になると考えますが市の見解について







