本日は伊藤議員の一般質問と、会期内提案の市職員給与条例の改正等の議案を審議し、無事に終了しました。その後、議会広報編集委員会も開催しました。
今回の定例会では、議事の進行について過去の事例を参考にしながら、私自身も多くのことを学び直す点があるのではと考えました。インターネット配信の時代にふさわしい議会運営のあり方を考えたいと思います。
1.既存店舗の改装等促進及び空き店舗対策について
本市の中心市街地の活性化施策に関しては、砂川駅前地区において、まちなかの魅力を高め、賑わいの創出に寄与する砂川市まちなか交流施設「すないる」を整備するなどの取組みを進めています。
しかし、中心市街地では空き家や空き地、空き店舗が増加し、「都市のスポンジ化」とも呼ばれる、まちがスポンジのように空洞化していく現象が進行しているように見受けられます。賑わいを創出するためには、この都市のスポンジ化の進行を抑制することも重要な課題であることは明らかです。この課題の解決には、市の各部門を横断した総合的な施策が本来必要と考えますが、今回は、特にこれまで議会で議論のあった既存店舗の改装等促進及び空き店舗対策について、以下により伺います。
(1)既存店舗の改装等を促進する助成制度の新規導入の考えについて
(2)空き店舗対策について
①空き店舗の現状について
②空き店舗が解消されない理由について
2.犯罪被害者等支援条例の制定について
全国的に犯罪件数が増加傾向にあり、特に近年では匿名性や流動性を特徴とする犯罪グループ(いわゆるトクリュウ)による広域的な組織犯罪が大きな問題となっております。このような状況の中、自治体による犯罪被害者等への支援拡充に対する関心が高まっています。平成17年に施行された犯罪被害者等基本法では、地方公共団体が犯罪被害者等の支援に関して、国との役割分担を踏まえつつ、地域の状況に応じた施策を策定・実施する責務を負うことが明記されています。
また、近年、犯罪被害者やそのご家族への支援を目的とした条例の制定が、道内の自治体においても増加しているところです。そこで、以下の点について伺います。
(1)道内自治体における犯罪被害者等支援条例の制定状況について
(2)砂川市独自の犯罪被害者等支援条例の制定に対する考えについて
本日は総務文教委員会が開催されました。私は委員長として基本的には発言はしませんが、議会規則にのっとり発言することも可能です。今日は特別に副委員長と一時交替し、先日の議会懇談会で高校生から寄せられた提案について質疑を行いました。
まず、病院関係では高校生からは近隣の看護専門学校はクーラーが設置されているが本市の付属看護専門学校については設置されていない箇所がある旨の指摘がありました。
質疑の結果、実習室等の一部の設備にクーラーが設置されていないことがわかりました。快適な学習環境の整備は進路選択にも影響しますので改善を要望しました。
次に、図書館については、館内での水分補給ができるように運用の緩和を求める要望がありました。熱中症対策や長時間の利用者が快適に過ごせるようにするための重要な提案です。近隣の自治体では緩和されている図書館もあることから、期間、持ち込める飲料の範囲、飲水できる箇所を限定して緩和できないか提案しました。
他の委員からも議会懇談会の高校生からの提案について質疑がありました。
砂川市議会はこれからも皆さんの声を大切にし、地域の課題解決に向けて取り組んでまいります。
11月12日、砂川市議会の本会議場、委員会室等を会場にして「令和6年度議会懇談会」が開催されました。この懇談会は、市民の皆さんと直接意見を交わし、議会活動に反映させるための大切な機会です。
懇談のテーマは、A「人口確保への対策」、B「子育て支援」、C「暮らしやすい生活」、D「駅前地区のにぎわい」です。私はテーマC「暮らしやすい生活」の進行役を務めました。いろいろ心配事もありましたが、午後の部と夜の部、それぞれ有意義な議論が行われたと思います。
午後の部:雪の問題に関する意見交換
午後の部には5名(高校生1名、市民4名)が参加し、冬の雪に関する問題について多くの意見が出されました。除雪体制や雪処理に関する市民の声は、今後の政策形成の参考になる貴重な情報です。生活環境に直結する問題として、さらに具体的な改善策を模索していきたいと思います。
夜の部:高校生からの学業・生活・進路に関する提案
夜の部では高校生3名、市民2名の計5名が参加し、特に高校生からは学校生活や進路、学業に関する提案が寄せられました。若者の視点から見た課題や希望は、今後の街づくりにおいて非常に重要です。いくつかの提案は早速委員会等で取り上げ、現状の政策に反映できるよう検討していきたいです。
この懇談会を通じて、日々の生活から教育に関することまで幅広いテーマで市民の皆さんの意見を聞くことができました。砂川市がより暮らしやすいまちになるよう、皆さんの声を大切にし、具体的な政策提案に繋げていく所存です。
11月8日に苫前町に伺い、古丹別地区の流雪溝の現状と課題を視察してきました。
古丹別地区は、かつて林業で栄え、物流の中心地として発展しましたが、現在は人口が減少し、労力と地域の協力体制の維持が課題となっています。
流雪溝は、地区内の国道や道道、町道の一部沿線で整備され、地域住民が除雪・排雪を行うことを前提に運用されています。
平成9年(1997年)から運用が開始されましたが、急速に進展した過疎化や高齢化の影響により、その運用に大きな課題が生じている現状は砂川市も同じです。
投入口は鉄製で重いですが、一部改良されダンパーを使用して開けやすくなっています。
電柱に回転灯とスピーカーが設置されています。士別市と同じく中央監視室があります。自動音声のほか、操作者がマイクで注意をすることもあるそうです。
水源は三毛別川の河川水を利用し、取水ポンプで取水し、中央監視室の遠隔操作によって各ルートに予め決められた時間と流量が配分されます。
同地区でも「流雪溝管理運営協議会」が存在し流雪溝沿道住民及び苫前町により運用ルールが協議されています。また、 地域外から除雪ボランティアを募集し、除雪・排
雪作業だけでなく、地域住民との交流や地域での体験を通して、苫前町の魅力に触れてもらう企画も実施しています。
苫前町の例は、砂川市でも雪対策を考える上で貴重な参考となるものでした。視察で得た知見を活かし、今後の雪処理のあり方について持続可能な方法を模索し政策に取り組んでいきます。
公正会・市民の声連合では11月7日から8日にかけて士別市および苫前町に流雪溝の視察を行ってきました。今回の視察の目的は、砂川市の今後の雪処理に関する課題への解決策を模索することです。
砂川市の流雪溝は昭和59年に設置され、長年市民の皆さまにご利用いただいています。しかし、老朽化が進んでおり、さらに北海道電力が撤退することで、温排水の利用ができなくなる見通しです。これは、今後の雪処理対策に大きな影響を及ぼす可能性があります。
士別市および苫前町では、河川水を利用した流雪溝システムが導入されており、これにより安定した雪処理が実現されています。視察を通じて、それぞれの自治体が持つ特色や工夫を学び、砂川市での応用が可能かを検討する貴重な機会となりました。
〇士別市流雪溝
(1)士別市は、北海道の上川地方に位置する市で、道北地域の経済・農業拠点のひとつです。主要な産業は農業と酪農で、特に畜産業が盛んであり、肉牛の生産が市内の重要な経済要素となっています。また、士別市は「日本一の羊のまち」としても知られ、羊と触れ合える「士別市羊と雲の丘牧場」など、観光資源にも力を入れています。
(2)士別市の流雪溝は、国道・道道・市道の地下に延長約10キロメートルの水路を設置し、天塩川から引き込んだ水で、雪を運び剣淵川へ放流しています。士別市の流雪溝の運用は平成7年度から開始しています。
水が道路に溢れる閉塞事故はめったに起きていないとのことですが、それは中央監視システムによる運用と終末で下水道処理施設の排水を混合することで、スムーズに排水ができていることが大きいように思えました。
翌日は国道239号線にて士別峠、霧立峠を経由して苫前町に向かいます。なお峠はアイスバーン、往路復路とも私の運転です。

月曜日、市役所に行く途中虹を見かけました。さて、2024年の衆議院選挙で北海道10区については、国会議員数が1人になってしまったことで、いくつかの影響が考えられます。
以前は3人が選出されていたため、複数の政党や政策立場が選挙区の中で代表されていました。しかし、1人なったことで、異なる立場や価値観の住民にとっては、代弁される声が限られてしまう可能性があります。
特に10区は地域が広大で各地の状況も異なるため住民の多様なニーズに応えるためには、当選した国会議員がいかに多様な声に耳を傾けるかが問われることになり、今後より住民との対話の重要性がより増すのではないでしょうか。
また、砂川市においては砂川発電所の課題、JR砂川駅のバリアフリー化、市立病院の経営の課題等、自治体単独では対応が難しい課題があります。総務文教委員会でも委員から市立病院の人員の削減の質疑がありましたが、今後、様々な場面で国政との距離が遠くなってしまった影響が出てくることが心配です。
本日、市立病院の多目的ホールで開催された「家で最期を迎える~在宅医療のお話~」と題されたこの講座を聞きに行きました。内容は在宅医療の重要性とその実践についての理解を深めるためのものでした。
総合診療科の木村副院長による演題①では、患者さんが自宅で安心して療養できるよう、医療チームがどのように支援しているかについて会場の人と質疑応答をしながら講座を進めていきました。
演題②では、訪問看護ステーションよつばの管理者であり在宅ケア認定看護師でもある久保副看護部長が登壇しました。久保副看護部長は、在宅ケアの実際について、そして家族が直面する可能性のある課題とそれにどう対処するかについて話しました。
この講座では、参加者は自分の人生と家族の将来について考え、語り合うきっかけを得ることができたのではないかと思います。在宅医療は、スタッフの確保など課題も多いですが、患者さんが慣れ親しんだ環境で生活できるよう支援するための重要な選択肢です。
本日開催された「ゆう百歳体操10周年記念 健康フェスティバル~笑顔いっぱい“すなが和”~ withゆう楽市」に午後から出かけました。このイベントは、砂川市地域交流センターゆうで行われ、地域の健康と福祉をテーマにした盛りだくさんの内容で、家族連れや健康意識の高い参加者が集まりました。約20の企業や団体がブースを展開し、来場者は体験型のマッサージや体操デモを通じて、楽しみながら健康について学ぶ機会となりました。
同時開催された「ゆう楽市」では、地元の美味しい食べ物が並び、特に子供たちに人気でした。
また、認知症のオレンジサポーターのコーナーでは、地域包括支援センターによる「認知症の空白の期間ってなあに」と題した講座も行われました。「空白の期間」とは、日本認知症本人ワーキンググループの藤田和子さんが2014年に使用した言葉で、診断直後に支援がない期間を指すものです。 