令和2年度 捕獲技術講習会出席

 奈井江町公民館で開催された砂川・奈井江広域有害鳥獣対策連絡協議会主催の表記講習会に出席しました。午前中の保安講習に引き続き、午後から浦臼国際ライフル射撃場で実技講習を受けています。

 羆の出没について各所で問題となっていますが、私も狩猟や銃刀法関連の法令に詳しい法律家がほとんどいない現状は問題だと考えます。やはりハンターの経験則と一般人の経験則は異なるものであり、現場を知らない人間が文字のみにより正しい情報を読み取ることは難しいと思います。

 私は実技講習をボルト式ポンプ式のハーフライフルで行いましたが、新人ハンター氏に「ボルト式のほうが精度がいいですよ」などと言っていましたが、微妙な結果となりました。

 ポンプ式の50mでの結果

 ポンプ式の100mでの結果

 弾はレミントンのチップ付き12番サボットスラッグ。ポンプ式は50mでゼロインしているので、メーカー公表の弾道データによる100mで3.5インチのドロップで計算上は間違いない結果。しかし、なぜだか、今回はボルト式よりまとまっているのは納得いかないところ。

 ポンプ式は50mでゼロインしているところから分かるように、近距離での駆除や狩猟を念頭に今年、新たに追加したところですが、20インチバレルということで取り回しもよく、予想より精度も良かったことから、今シーズンの冬山猟で活躍してくれそうです。なお、専門家の話を聞く限り、12番のサボットスラッグ弾で羆の成獣を倒すことはほぼ不可能ではないかと思いました。

熊の出没!!

 7月2日午前4時ころ、砂川市晴美1条北5丁目付近路上において、熊1頭が目撃されました。 付近を通行される方は、十分注意し、熊を目撃した際は、すぐに警察に通報してください。 【配信:砂川警察署】

 砂川署からメールの配信がありました。市のホームページに次のとおり詳細情報があります。

(R1.7.2 4:00頃クマ目撃 灌漑溝付近から中央小学校グラウンドに向かっているのを目撃 体長約1~1.5メートル位)

 昨年、ハンター仲間と「そろそろ市街地に出てきてもおかしくはない」というような会話をした記憶がありますが、現実となってしまいました。

狩猟免許更新

 日曜日は奈井江町公民館で実施された狩猟免許更新に出席しました。講話だけかと思ってましたが、視力の検査等もあり、時間を要したところです。

 昨年の恵庭の事故もあり、捕獲頭数が激減したり、狩猟や駆除をやめるハンターも実際に出たり等、狩猟や駆除を取り巻く環境は厳しさを増しているところです。

 何処も、事なかれ主義や無責任な体制がはびこり、現場で汗を流す人を軽視しているような現状では、リスクを負ってまで、狩猟や駆除を行う人が減るのはやむを得ないと思った免許更新でした。

キタキツネの巣

 定点観測していたキタキツネの巣ですが、本日、子ぎつねが2匹減っていました。トビかアライグマに食べられてしまったようです。

道有林も銃猟禁止

 本日も朝から、市政報告の配布で歩いています。さて、今朝の道新に出ていましたが、15日から道有林においても恵庭の国有林での誤射事件を受け平日は銃猟禁止になります。

 私が道の水産林務部にいた時から同じ事を言っているのですが、有害駆除に関しては道職員自ら銃を取り、道有林での駆除をするべきではないかと思います。未熟なハンターによる事故防止も重要ですが、有害駆除に関しては、これまでのように民間人にリスクを負わせるのは、ハンターの減少や事件・事故リスクも考えると、今後の持続は難しいと私は考えています。

 なぜなら、地域の現状を考えると、各種法令や自然の状況、銃の操作を熟知し、雪山を重量物を担いて長時間活動し、さらに銃により正確にシカを狙撃し、解体等を行える人材を人口減の地域で民間から自然発生的に毎年一定数供給できるとは全く思えない状況だからです。

 民有林はともかく、国有林や道有林での有害駆除は本来、そこを管理する行政庁が責任を持って対応するべきものであり、事故を契機に公務員ハンターの育成を今後、積極的に進める必要があると考えます。

小雪がちらつく週末

 朝の冷え込みは例年より厳しくない晩秋の中空知です。時折、小雪がちらつく時もありますが、積もることはない状況です。

 雪が降る前の最後の機会なので、山に一人で鹿狩りに行きました。ヒグマの危険を避けるため、安全な場所からの待ち受け型狙撃法を試していますが、タイミングよく鹿が出たためしがありません。定点カメラでも設置し、出没する時間をモニタリングする必要があります。

 現在、各地で増えすぎた鹿の捕獲を進めていますが、高齢化等により担い手であるハンターの減少が進行していることや、ヒグマの危険もあるため、初心者でも可能な安全な捕獲技術の開発が必要だと考えます。

 雪のちらつく山中で銃を構え、鹿を待ちながら、いろいろ考えてましたが、これまでのように民間人ハンターの善意に頼った野生動物対策は、今後、難しくなることが確実であることを多くの人に理解してほしいと思います。

 なお、山で見かけなかった鹿は麓の民家付近で、群れているのを帰り際、目撃しました。今の鹿にとって安全な場所は山中より人里であることは間違いないです。

サッカー場を疾走するエゾ鹿

 日没直前の午後4時40分頃、河川敷のサッカー場を疾走する雄のエゾ鹿を目撃しました。立派な角の三段鹿です。距離は100mぐらい、シカ笛で呼び止めることができれば、膝撃ちでなんとか命中させることができる距離です。もちろん場所が場所だけに何もできませんが、河川敷の河畔林で繁殖している可能性もありそうです。

 秋の北海道らしい風景と言えますが、猟銃が使えない市街地付近にまで、野生動物には出てきてほしくはないと私は思います。

 

一斉捕獲、節電推進

 朝五時から猟友会主催の一斉捕獲に出動していました。今回は、途中からベテランと分かれ、若手二人で作業道を歩いていました。山奥でもなく、羆も出ることはないだろうと思ってましたが、猟友が「あれ熊でないですか」と言うので、4倍のスコープで斜面を見てみると、80mぐらい先で若い羆がこちらを伺っているのが見えました。 二人とも羆の許可は持っていないので緊急の場合以外、撃つことはできないところですが、畑や人家もほど近く、近くの市道では散歩等をしている人もいる場所なので応援を呼びました。羆は人を恐れているとは、よく聞きますが、前回といい、今回といい、羆の個性によって傾向が違うということでしょうか。ともかく、今回も、けが人等もなく無事終了しました。皆様お疲れ様でした。

 北電が広報車で停電のお詫びと節電を呼び掛けていました。今回のブラックアウトは、北電のみに責任を押し付けることはできない問題だと私は認識しています。ここに至っては、これまで以上の節電に積極的に取り組む他ありません。ショッピングセンターに行けば、既に照明を半分に落としているところがあります。電飾等を控えている商店も見受けられます。私も待機電力の削減等、できることを徹底したいと思います。

平成30年度狩猟者登録申請

 お盆の行事も終わり、雨の合間に北光公園を歩いてみました。

 桟橋に外来種のオオマリコケムシが付着していました。北海道に上陸しているのは知りませんでした。見た目は気持ち悪いですが無害な生物とされています。これも温暖化の影響でしょうか。

 平成30年度の狩猟者登録の季節がきました。時間もあったので銃の整備をしていました。私の銃は弾倉がヒンジに取り付けられた形式になっています。追加で実包を装填するときは、この状態で込めるか、一旦、弾倉を取り出してから装填する方法の二つの方法がありますが、私は普段、ヒンジを開いたこの状態で実包を装填する方法をとっています。

 なお、弾倉には2発まで入ります。先般、山の中で羆と遭遇した時に、ボルトを閉じても薬室に実包が装填できないというピンチがありました。原因をいろいろ考えていたのですが、ヒンジを閉じるときに、力が入りすぎたのではないかと考えます。状況が状況だけに平常心は難しいところですが、普段の訓練で、いざというときもミスのない操作を心がけたいものです。

有害鳥獣一斉捕獲

 猟友会でエゾシカの一斉捕獲を行いました。朝5時に北吉野コミュニティセンターに集合し、チームに分かれ市内各所で捕獲を行ったものです。参加した皆様、お疲れ様でした。

 同行した猟友が述べたとおり、この仕事は準備と後始末が大変です。帰宅後、車を洗ったり、銃を整備している内に1日が終わってしまいました。私はともかく家人の理解が難しい人も多いのではないかと想像します。