メディア等でも報道されている地域創生加速化交付金が内示されました。砂川市においては、広域で行う中空知就業・移住定住事業及び砂川市独自事業の地域資源を活用した観光客誘客事業の2事業が採択されています。
調べてみると、全く採択されなかった自治体もあります。なお、その自治体は既に補正予算を可決しており、交付金がなくなったことにより、全額、一般財源を充てることになるようです。
さて、私が今回、質疑したのは、地域資源を活用した観光客誘客事業についてですが、内容は観光情報発信ポータルサイト等整備委託料の2千392万8千円についてとなります。具体的な事業内容はポータルサイトの作成に8割、フリーWi-Fi等に2割を使用する予定となっています。
そもそも、ポータルサイトとは?フリーWi-Fiとは?となる人も多いかと思われます。一般には、ヤフーなどの様々なコンテンツを有した巨大なホームページをイメージしていただければよいと思いますが、単なるホームページではなく、様々な情報の入り口(ポート)となるホームページのイメージとなるかと思います。
質疑により、本当に単なるホームページではなく、文字通りポータルサイトの構築を目指している事業であることがわかりました。かなり壮大といいますか、大きく打って出たという印象です。ポータルサイトを名乗るからには、充実したコンテンツが不可欠になります。コンテンツの充実のための仕掛けも委託費の中に入っているようですが、人を引き付けるコンテンツの充実がこの事業の核になると思います。
質疑ですので、本来、意見的なことはあまり言えないのですが、私からは、いわゆるCGM、利用者がコンテンツを作成する考えについて提案させていただきました。食べログやネットの掲示板をイメージされるとわかりやすいと思いますが、そうした「投稿」を呼び込む仕掛けを考えるのもコンテンツを充実させる手段の一つかと思います。
観光協会と市が連携して事業を進めることになると思いますが、正直、かなりチャレンジングな事業だと思います。予算的にも内容的にも地域創生加速化交付金がなければ、絶対にありえないレベルであり、うまく活用する方法を皆で考えていかなければならないと思います。
