本日は社会経済委員会に出席致しました。一般傍聴者はおりませんでしたが、中道博武市議、武田圭介市議の傍聴がありました。
常任委員会では質疑ができますが、定例会における一般質問や予算委員会における質疑とは、若干ルールが異なります。なかなか、うまく説明はできないですが、先日の総務文教委員会を傍聴した限り、自由度が高い質疑ができるものと解釈しました。
この機会ですので、私が関心のある分野や市民の関心がある市政上の課題等について、いくつか質疑を行いました。以下、私の質疑の内容ついて要旨を記載していきます。
「夏の交通安全運動について」
この報告事項については、まず、7月11日から20日までに行われた夏の交通安全運動期間中の交通事故の発生件数や交通違反の検挙件数について確認しました。さらに、報道等で「飲酒運転撲滅の条例」について制定する旨の記事があったとこから、この条例について、策定のスケジュール等について確認を行いました。
交通事故の発生件数や交通違反の検挙件数ですが、私がなぜ、こうした数字にこだわるのかと言うと、これまでも様々な場所で述べてきましたが、どのような施策を行うにしても、数字がベースの客観的な根拠がなければ、的確な施策にならないのではないかと考えるからです。
例えば、砂川市の交通事故や交通犯罪の状況について他市と比較して、どのような特色があるのか。さらに言えば、現状、不名誉なレッテルを貼られている状況ですが、それが統計上も裏付けが取れているのかどうかにより、施策の方向性は変わっていくはずです。
旗の波やポスターの配布も重要ですが、そうした「面」で対策を打つと同時に、砂川市の傾向を分析した結果に基づく「点」の対策を打ち、「面と点」により、より効果的な交通安全対策を行えると私は考えます。現時点で、市においても数字は把握していないとのことでしたので、今後、砂川署と連携し、情報の共有を図っていくよう要請しました。なお、条例の制定については12月を目処にとのことでしたので、折に触れ、確認していきたいと思います。
「農作物の鳥獣被害防止対策について」
この報告事項については、被害を受けた作目、被害金額、害獣の種類等について、確認しました。また、ハンター対策について、意見を述べさせていただきました。
ハンターの養成については、市においても、受講の経費を補助する等、対策を行っていることは承知しています。しかし、現実問題として、そうした対策によって、直ちに、ハンターが増加するかと言えば、かなり困難ではないでしょうか。私もかつて、害獣対策を担当したことがありましたが、「銃」の規制は年々厳しくなっており、「銃」を維持していくのも、多大の費用を要するのが現状です。
こうした現状ですので、ハンターを増加しなくても、鹿の駆除頭数を増加できる方策として、新たな「罠」等による鹿の捕獲の検討と、ガバメントハンター(公務員ハンター)についての検討を要請しました。「罠」については、現状でも「くくり罠」を利用した捕獲も実施しているとのことでしたが、電気柵を使った罠や道東でも様々な取り組みをしていることから、検討の価値があると言えます。
また、ガバメントハンター(公務員ハンター)について、これも道東等で実績があるところです。これは自治体の職員をハンターとして指定することにより、高齢化が進んでいる猟友会の負担を減らし、長期的にハンターを養成していく取り組みです。先進地の事例を研究し、導入を検討をしていただければと思います。
明日に続きます。