総務文教委員会その2

 表題とは関係ないですが、この建物は、先月、坂東市の新庁舎を視察したとき宿泊したビジネスホテルの向かいにあった坂東市観光交流センター「秀縁」です。廃業した酒蔵を市が買い取り整備したと伺いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 夕方ということもありお客さんはまばらで、当日はホールにて地元の人たちのカラオケ大会が行われていました。以下、施設のホームページからの引用です。「施設内には、吹きガラス・キルンワーク・陶芸・木工の工房があり、ものづくり体験を楽しんでいただけます。動物ふれあい広場にはアルパカ・ポニー・ウサギがおり、ふれあい体験としておやつをあげる事が出来ます。」

 宿泊したビジネスホテル及びこの施設も合併後の新市における中心市街地活性化の一環として、様々なスキームを用いて事業が行われたと聞きました。

 さて、本題に入ります。

 教育委員会関係

◎いじめ問題に係る調査の結果について

Scan2IJIME 前年度(11月)と比較し、中学校においていじめの件数が減っています。全般に落ち着いた様子が伺えます。質疑を通して、現場における生徒指導等によりこのような結果となったと受け止めました。

◎第2回公立高等学校配置計画地域別検討協議会について

 第2回目の北海道教育庁が主催する空知北学区に関する協議会が開催されました。高等学校配置計画案の参考とするため協議等を行う場として道教委が主催しています。中学生の卒業予定者数は平成36年には301名の減が予想されます。平成30年に滝川西の学級数が1減、32年に深川東が1減、平成33年から36年の4年間において滝川、深川外の小規模校において2~3学級の調整の見通しの報告がありました。

 砂川市立病院関係

 今回の委員会から病床利用率及び平均在院日数について、病床利用率については病棟別、平均在院日数については一般、精神別の報告がされるようになりました。病院経営においては病床利用率だけをもって経営指標として判断するのではなく、病床の回転率である平均在院日数をもって判断する必要があります。

 結局、昔も今も収入については患者数に比例するところだと思います。昔、医科点数表の解釈を隅から隅まで読み込んで、診療科別に患者数、平均在院日数等の増減により、収入がどれぐらい変化するのかを分析するため、半年ぐらいかけてエクセルとマクロでシステムを作った記憶があります。今はDPCなので分析の手法は違うとは思いますが。なお、7月の病床利用率は83.5%、一般病棟の平均在院日数は13日です。

総務文教委員会

P8210002 先日遊水地を歩いている時に蜂のような大きな虫にふくらはぎを刺され、歩行が困難になるほど腫れあがったのですが、よく調べてみると「ウシアブ」だったのではないかと思います。そもそも蜂は血を吸いません。畜産業ではおなじみの害虫でしょうが、遊水地では初見です。

 さて、先日あった総務文教委員会の概要について報告していきます。

総務部関係

・9月定例会提出予定案件について

(1)砂川市の休日を定める条例等の一部を改正する条例の制定について

(2)職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 いずれも、これまで市役所の年末の休日が12月31日から1月5日であったものを他の公官庁の休日である12月28日から1月3日に合わせるため改正するものです。関連する条例も一括で改正予定です。

・所管報告事項

◎公用車へのドライブレコーダー設置に伴う個人情報保護審査会の開催について

 3月の予特で私が質疑したとき、プライバシーに配慮する旨の答弁であったかと思いますが、10月末までに導入が決まり、今回の委員会で個人情報審査会が開催された旨の報告がありました。委員からは設置台数、性能等について質疑がありました。

◎平成30年度職員採用登録試験の実施について

 若干名の募集です。試験日は10月15日、一次試験の内容は教養試験、適応性試験です。9月1日号広報、ホームページに掲載。今回は実際に働く4名の職員の仕事の内容やメッセージも掲載されるとのことです。

◎砂川市地域防災訓練の実施について

10月1日9時から豊沼小学校にて地域住民、警察、自衛隊等の関係機関の参加で開催予定です。昨年の大雨の経験を踏まえ、内容に変化があるのかどうか質疑しましたが、この訓練自体には大きな変化はないようです。

◎砂川市庁舎建設検討審議会の開催について

 第8回庁舎建設検討審議会の概要について報告がありました。内容は市のホームページにも掲載されています。なお、8月28日に第9回の審議会が開催されています。今回は資料のとおり窓口機能や土地利用計画等について議論されているところです。委員からも土地利用の関係で質疑が集中しました。

市民まつり、第7回市立病院病院祭

 26(土)、27(日)は市民まつり、今年は、市民まつりと日程を合せて病院祭も開催されています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA まずは、26日の病院祭の講演会から。今回は、高崎健康福祉大学の木村憲洋准教授の「いい医療を受けるため必要な知識」の前座として、市立病院循環器内科正木医長の勤務状況などの説明がありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちらは、とても忙しかったある週の状況の説明です。この週はお休みがありません。循環器内科は、これから高齢化が進展すると患者数も増えることが予想されるなど、現場の疲弊は改善される見込みがあるのか心配になります。対処療法では解決困難なのは明らかですが、なぜ、現在、医師が不足しているのか、厚労省、関係団体等のこれまでの対応までさかのぼって考察することも重要かと私は思います。

 なお、木村憲洋准教授の講演内容は一般市民向けに、病院の仕組みや診療報酬制度等についてわかりやすく説明がありました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 体験・相談・展示コーナーでは、毎回、いろいろチャレンジしていますが、今回は気管挿管にチャレンジです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 液晶モニタ付きの器具で状況を確認しながら挿入できます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 超音波診断装置では、タコをスキャンOLYMPUS DIGITAL CAMERA セラピードックコーナー

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA 本日は、強烈なにわか雨が時間をおいて2回あったかと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 雨上がりの後、お祭りを見に行きました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA ダンスパフォーマンスをする子供達

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 夜店も賑わっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 神輿が来ると一気に祭りも盛り上がります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA にわか雨がありましたが、今年は病院祭も市民まつりも天候に恵まれました。

平成29年度北海道市議会議長中央支部協議会議員研修会

 金曜日の午後から三笠市で開催された標記研修会に出席しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA まずは、食物調理科(調理師コース、製菓コース)を有する北海道三笠高校の視察からです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA 調理師コースの授業では、ホテル札幌ガーデンオアパレスの先生の指導を受け、中国料理の実習中でした。整然とならんだ調理器具が印象的でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 製菓コースではケーキづくりの実習中です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 道立普通高校から市立高校へ、道内公立高校では、初の食物調理科設置高校として平成24年からスタートした三笠高校は、就職や全国的なコンクール等で多くの実績をあげています。来年の夏には研修施設となる高校生レストランも開業予定です。既に工事が始まっていました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 課題として卒業生のほとんどが三笠市以外ということもあり、将来、戻ってきてもらうための職場、起業の支援等が挙げられていました。

 引き続き、市民会館大ホールにて元観光庁長官、現大阪観光局長の溝口宏氏の「空知を元気に~観光は地域の総合戦略産業~」と題する講演を拝聴しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 観光産業は、まだまだ伸びしろがあること、アジアで四億人といわれる年収四百万円以上の世帯の人口が、20年には9億人になり、これから市場がさらに大きくなること、そのための受け入れ態勢の整備と地元の理解が重要だという指摘は重要です。

 なお、本日から市民まつりがスタートです。

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威嚇してくるキツネ ラジオ体操会場にも 札幌市

 uhbn fox  ちょっと古いニュースですが8月15日、UHBのみんなのニュースで紹介された札幌市内の公園に居座っているキツネのニュースです。リンクはユーチューブ内のUHBの公式サイトに飛びます。

 住民がラジオ体操の場所を変えたり、公園の管理者が注意喚起し、フンを片付けている様子が放映されました。キャプチャは番組スタッフに吠えて威嚇している様子です。なお、砂川市もオアシスパーク内には、キツネが生息していますので、お盆に帰省してきた親戚には、パーク内の草地で犬や子供を遊ばせないよう注意喚起をしたところです。

 また、本日のニュースでは札幌市南区の住宅街近くに3頭のクマが現れたことが放送されています。札幌市の公園の管理者も野生動物の専門家というわけでもなく、マニュアルに沿った対応しか望めそうもありません。キツネや熊が市街に現れた原因は、周辺の自然生態系の何らかの変化が要因でしょうが、科学的にそれらを分析し、体系的に対処方法を考えなければ、今回のようなトラブルは、これからも増えていくことが予想されます。

平成29年度狩猟者登録

P8100239 早朝、遊水池の湖岸付近で見つけた足跡。間違いなくエゾシカの足跡です。昼は藪に潜み、早朝、夜間は堤防で草を食べているのは間違いないですね。

 さて、猟友会から平成29年度の狩猟者登録申請のお知らせが来ていたので、第1種銃猟免許で申請しました。狩猟税は16,500円のところ、私は半額に減免されています。狩猟税についてはこれまでも廃止の検討が報道されてきましたが、現状、市町村から任命される鳥獣捕獲員については、狩猟税を全額免除され、私のように一般のハンターのうち有害鳥獣駆除に協力する人は半額で、それ以外の方は、これまで通り納付が必要となります。

 狩猟税の使い道については、これまで国会等においても議論があり、報道等によれば、職員費に使われている、農業者の防護柵に使われているなどとされており、なぜ、それを有害鳥獣対策の一翼を担っているハンターが負担しているのか釈然としないものがあります。

zenkokusyuryou (環境省HPより)

 ハンター人口の3分の2を60歳以上の高齢者が占め、もはや、民間人ハンターによる駆除は持続不可能といった感もありますが、国が民間人のハンター人口を増やしたいのであれば、税制も含め政策でも配慮が必要なのは言うまでもありません。なお、私の持論は警察官が熊等の危険な害獣を担当し、それ以外の害獣は特別の訓練を受けた道、市町村の職員が職務として駆除にあたるという「ガバメントハンター」制度の導入しかないという考えです。

週末イベント等

 18日(金)から19日(土)にかけて、砂川市買物駐車場にて第25回中央商店街盆踊り大会が開かれました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA 週末は好天に恵まれ幸いでした。準備頂いた皆さん、踊りに参加された皆さん、お疲れさまでした。OLYMPUS DIGITAL CAMERA 19日、午後6時からは、ゆうシアターの手伝いに行ってます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 今回の上映は「この世界の片隅に」です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちらは19日の午後5時30分頃、南4丁目の12号線の交差点であった事故の様子です。どのような状況かわかりませんが、場所が場所だけに警察の出動は迅速です。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 映画の後、仮装盆踊りを見に行きました。今年もいろいろ趣向を凝らしています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 最後は本日、流れのプラザで開催された手打ちそば祭りです。10時過ぎに行ったときには既に列が出来ていました。

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茨城県常総市 新庁舎視察その2

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 前回から引き続き、常総市の視察報告となります。まずは新庁舎の概要について市HPより引用します。

jyousousi3jyousousi2 引き続き新庁舎の洪水による被害状況について、視察時の資料から抜粋しています。市庁舎は9月11日深夜から12日早朝にかけて浸水し、9月15日から10月31日にかけて復旧作業を行い、その間、仮設庁舎で業務を行いました。復旧費用については本庁舎58,600千円、議会棟26,359千円となっており、水に浸かった木製品や壁はカビ発生により撤去しました。なお、1階にあった重要書類については、避難が間に合わなかったものがあり、現在、専門家、ボランティア及び市職員により1枚1枚復旧作業を進めています。

siryou1siryou2siryou3 今回、新庁舎を目的に行政視察を行いましたが、質疑応答や施設の見学については、「防災」関連が中心となりました。鬼怒川と同じく、たびたび水害の被害を受けてきた石狩川流域に住む我々としては、常総市の経験を新庁舎に反映していかなければならないところです。

 まず、災害対策本部についてですが、今回、視察の説明を受けた庁議室(75m2)が災害時の災害対策本部とされていましたが、災害時に機能不全となりました。庁議室は普通の会議室であり、電話回線が1本、テレビに至っては経費削減のため撤去された状況でした。

 また、災害対策関係部門が2階、庁議室が3階であるため連絡調整が困難となりました。面積が狭いこともあり、国土交通省、自衛隊、警察等の連絡員が駐在する場所もありませんでした。

 さらに、セキュリティについても市民エリアと執務室が分けられていなかったため、外部の人が出入り自由となり、いたずらに混乱を招きました。

 災害対策本部の機能として、防災担当者等と質疑により、以下の点について確認しました。

  • 災害対策本部はそもそも水害の被害が予想される場所に置くべきではないこと
  • 電話回線は15本以上、1500w以上の電力、テレビ、アンテナ回線設備は必須
  • 外部連絡員の駐在スペース
  • 避難場所は市庁舎ではなく他の場所に設置すべき
  • 対策本部と業務を実施する部門は分離すべきではないこと

 実際、水害後に市では以下の対策に取り組みました。

  • 受変電設備及び非常用発電施設に防水壁を設置
  • 蓄電池(太陽光発電)を1階から2階
  • 災害対策本部の見直し(庁議室から大会議室へ)
  • 庁舎出入口に防水板を設置

 今後の浸水対策として次の項目を予定しています。

  • 受変電施設及び非常用発電施設を2階以上の高さにあげる
  • 文書保管の建物の建設(2階以上に保管)
  • 本庁舎以外での災害対策本部の設置

 常総市の教訓としては、災害対策本部の機能、電源等重要設備の水害対策、災害時における組織の運用方法に課題があったことがわかります。砂川市においては庁舎建設予定地については公民館付近に決まりました。我々も災害に強い建物というハードとともに防災計画の運用というソフトについても覚悟を決めなければなりません。「いざと言うときには対策本部を高台にもっていけばよい」という安易な考えでは、市民の生命・財産は守れなくなります。常総市をはじめ、各地の教訓が反映された新庁舎にすべく議論を深めたいと考えます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 災害時の浸水深(変電所)、コンクリート壁は災害後設置した防水壁

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 議会棟の大会議室が新たな対策本部となりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 電源喪失時でも機能していた太陽光と蓄電池を利用した庁舎敷地内の街灯(とても役に立ったとのこと:市職員談)

第63回あさひサマーフェスティバル

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 昨日、朝日商店会主催の「あさひサマーフェスティバル」が開催されました。子供盆踊りではたくさんの子供達、親御さんが参加してにぎやかです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちらは子供盆踊りの前に行われたお菓子のつかみ取りです。お菓子をたくさゲットして思わずガッツポーズの子も。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 朝日商店会、住会長のあいさつ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 子供縁日の様子

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 商店会総出で売店の準備です。皆様お疲れ様でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 日が落ちると肌寒くなってきました。

茨城県常総市 新庁舎視察

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA 先週、総務文教委員会で視察させて頂いた常総市の視察報告です。担当の皆様には懇切丁寧なご説明をいただきました。大変ありがとうございました。視察報告の前に平成27年9月関東・東北豪雨災害の概要等について述べたいと思います。

平成27年9月関東・東北豪雨災害の常総市における状況等

・災害の概要
 平成27年9月関東・東北豪雨は、台風18号及び台風から変わった低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んだ影響で、記録的な大雨となりました。9月9日から9月10日にかけて、栃木県日光市五十里いかり観測所で、昭和50年の観測開始以来最多の24時間雨量551㎜を記録するなど、各観測所で観測史上最多雨量を記録しました。今回の洪水では、鬼怒川水海道地点において観測史上最高水位を記録し、鬼怒川水海道地点では計画水位を超過しました。
 
・被害の概要
 鬼怒川では、流下能力を上回る洪水となり、常総市若宮戸地先(左岸25.35㎞付近)で9月10日6時過ぎに溢水を確認。さらに同地点の下流部(左岸24.75㎞付近)からも溢水 しました。
 また、常総市三坂町地先(左岸21 ㎞付近)では、同日12時50分に堤防が約200mにわたって決壊しました。その結果、多くの家屋が流出するとともに市域の3分の1にあたる約40k㎡が浸水し、死者2人、負傷者40人以上、全半壊家屋が5000棟以上という甚大な被害になりました。(以上、常総市復興計画より引用)
 
 また、平成26年に竣工したばかりの新庁舎はライフラインや通信機能等を喪失し、洪水の中、孤立した状況が全国メディア等でも報道されたことは記憶に新しいところです。
 この災害以降、常総市では人口流失の加速が進んだことから、状況を打破するため、地域代表、学識経験者、行政関係者等からなる委員会を設置し、平成28年3月に常総市復興計画を定め、復興に向けた取り組みを進めています。
 
新庁舎建設の経過及び概要

・平成20年、水海道庁舎(昭和34年)耐震診断実施、最小Is値0.23
・平成21年、水海道庁舎耐震補強調査(補強か改築かを判断)、市民会館耐震診断(最小Is値0.19)
・平成22年、市民会館使用中止、庁舎等整備検討委員会(関係部課長からなる庁内委員会)立ち上げ→市長に答申(時期尚早とされた)
・平成23年3月、東日本大震災により庁舎に多数の被害、同年6月、庁舎等建設検討委員会議(副市長、議員、部長)
・平成24年6月、実施設計
・平成25年8月、入札
・平成26年11月、開庁式

 新庁舎建設の検討から開庁まで極めて短い期間となっています。このことが水害対策について十分な検討時間をかけることができなかった要因になったのではないかと想像されます。それは、基本方針からも伺えます。

jyousousi1 基本理念・方針(市㏋より)

 基本方針の安全性の高い施設として「防災拠点として高い耐震性の確保」が挙げられています。東日本大震災で庁舎に被害があったことから、まず第一に「耐震」が重視されたのは理解できます。しかし、新庁舎の所在地(旧庁舎の所在地と同じ)はハザードマップによれば、浸水地域にありますが基本方針では洪水については挙げられていません。

siyakusyohzard 常総市洪水ハザードマップより

hannrei 庁舎の罹災状況、その後の防災対策等については、後日、記載していきます。